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大学の教官は,教育者たりえるか?

今日は,教え子達が,学内での実習で行った研究の,発表会でした。

学生や教官の前で,自分たちが3週間かけてまとめた研究成果を発表するもの。

僕が担当した学生さんも,実に立派にやってくれて,大満足。少し肩の荷が下りた気がします。

気になったのは,成果発表の内容やプレゼンの評価をする審査委員の教官。発表の後,学生に質問をするのだけれど,なかにこき下ろすような質問やコメント,誰でも答えに困るような質問をして,教育的な配慮が全くなく,場の雰囲気を壊していることにも気づかないめちゃくちゃな教官がいたこと。

学会発表じゃないんだから,学生の発表のイメージを落とし,成果や実習そのものを潰しかねないような質問をするなんて,常軌を逸している。研究者としては,立派な人なのだろうけれど,できればこういう人とはおつきあいしたくないなぁと思いつつも,彼を避けて通れない学生達がかわいそう。人を育てることを拒否するがごとく,人の痛みすらわからないような教官が医歯学系の教育を担当することの怖さを改めて感じました。

対照的に,発表者の学生の反応を読み取りながら,巧みに形成的なコメントと質問をしていたS教授,いやぁ,こんな先生には,一生付いて学びたいと思うような学生が集まるんだろうなぁ。

普段は,学生から評価されるなんて…って思っていたのですが,今日の某教官の振る舞いをはらわたが煮えくりかえる思いで見て,発表を見ていた学生や,発表者の学生からの審査委員の教官に対する評価というのが,絶対必要だと思い直したところ。

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