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華氏9/11

2000年の大統領選,当時の副大統領ゴアが,大統領になるはずだった。
それがねじ曲げられて,悪夢が始まった…

華氏911 photo by OptioS

というわけで,前回のエントリーを受けてというわけでもないが,ブッシュ批判のドキュメンタリー映画をやっとみる事ができた。
メッセージは,かなりストレート。映像や情報的には,あまり新しいものはないけれど,見たくない映像もかなりあるので,現実を無理矢理見つめさせられる部分も。

マイケルムーアは,議員達へ言う「貴方の子供を兵士としてイラクに送って下さい。」
犠牲になるのは,いつも弱者。
イラク戦争は,本当に必要な戦争だったのか?
もっと考えよう。もっと物事を知ろう。

アメリカでは既にDVDが売られているはず。もし民主党の大統領に替われば,この状態がよくなるはずと考えるなら,できる限りたくさんの人々にこの映画を見せる事かな。
<追記>
アメリカのでは,大統領選挙の前日に,映画に加えて各種インタビューなどを特別番組の形で,インデマンド社のCATVで配信されることが決定とのこと。
<さらに追記>
11月1日に予定されていたドキュメンタリー映画「華氏911」の全米テレビ放映が、突如中止命令?(10月15日)
<さらにさらに追記>
マイケル・ムーア監督は18日、この作品のDVDを26日から米国内の一部ビデオ店で無料レンタルすると発表。

物事は,そう単純ではないとは思うけれど,このドキュメンタリーを見る限り,そんなんでいいの?というシーンが続々と現れる。編集は恣意的かもしれず真に受ける事はないけれど,少なくともパーツとしての映像はノンフィクションだろう。

そして,この映画の賞味期限は,日本でも11月2日まで。アメリカ大統領選の前にこの映画をみないとね。

大統領選の行方を決めるのは,アメリカの選挙人達。彼等の利権がブッシュ大統領で引き続き保証されるということなら,ブッシュが再選されるだろうし,それを阻止する勢力が強ければ,ケリーが大統領になることだろう。
正しい事とは,なんだろう?,自分達にとって正しい事と,世界にとって正しい事が乖離しているアメリカの現状を認識させられ,僕自身,かなり考えさせられるドキュメンタリーだった。やはり,小泉首相はこの映画を観るべきだったと思うよ。日本のヘタレ外交くらいは,なんとかしようと思えるんじゃないかなぁ。


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5 ムーア監督の勇気に拍手を贈ります
4 賛否はいろいろあるようですが…
5 ムーア監督のメッセージ


<参考>
MichaelMooreJapan.com

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