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子供映画でも,もう一工夫欲しい「森のリトルギャング」

冬眠から目覚めたら、なんと森の周りはヒトの町になっていた…。

over the hedge

試写会でみてきました。
「シュレック」等のアニメ映画でおなじみのドリームワークスによる映画ですが,シュレックシリーズのノリを期待していくと,ちょっと外されるかも。
小学校低学年向きの映画だと思えば,実写版ヌイグルミ映画としては,かなりクオリティが高いと思います。


で,ネタバレになるので,<続き>から軽く感想など…。

ストーリーが甘い(←いきなり,それかい)。
子供向きだとしても,甘いと思うんですよ。

HPのコンピューター並べてすごい3Dを作っても,やはり最後はストーリーだと思うんですよね。
自分たちの森の一部を人間に奪われた動物たちが,食料を人間の家から奪取するというストーリーなんですけれど,人間は何も悪いことをしていないのに,特定の人物が悪人に仕立て上げられちゃうところが弱い。

前半で,「徹底的に動物たちをいじめる人間」というのを見せておかないと,家の中の食料を奪われたグラディスや,ヴァーミネーターは害獣駆除のプロとして仕事をしているだけなのに,森の動物たちにやられっぱなしというのが,あまりスカッとしないんですよね。

子供映画だから,それはできなかったのかもしれないけど。

環境破壊などを子供と一緒に考えさせるには,なかなかいい映画だとは思いますが,そこまでだと思います。予告編を見ると,期待させられちゃう部分はありますけどね。そうそう,日本語版と英語版では,けっこう雰囲気も(字幕)も違うようです。お子さんのいらっしゃる方で,日本語版をみて,いたく気に入られたようでしたら,DVDで英語版を観るのもいいかも。

日本語のタイトルは,「森のリトルギャング」ですが,英題は,「Over The Hedge(垣根の向こうに)」です。観たあとだと,タイトルのつけ方にもひと工夫欲しいかな。

大人がみた時の点数として,
チャペルヒル出身のベン・フォールズの音楽がよかったので,50点。

Over The Hedge [Original Motion Picture Soundtrack]
Ben Folds Rupert Gregson-Williams Various Composers Paul Buckmaster Rupert Gregson-Williams London Orchestra Ben Folds William Shatner
Sony (2006/05/16)
(リンク先のアマゾンで,試聴できます。)

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