抗生物質「フロモックス」で,劇症肝炎例
抗生物質服用後に1人死亡 抜歯の男性、劇症肝炎で厚生労働省は22日、塩野義製薬の抗生物質「フロモックス」(成分名塩酸セフカペンピボキシル)を服用した人のうち、3人が劇症肝炎になり、うち50代男性が死亡したと、医薬品・医療機器等安全性情報で発表した。いずれも、服用との因果関係が否定できない副作用として、同社から報告があった。
厚労省によると、死亡例は2003年に報告された。男性は、抜歯後の感染予防として歯科医院でフロモックスを処方され、1日300ミリグラムを3日間服用。服用終了の約2週間後に黄疸(おうだん)や全身倦怠(けんたい)感などが現れ、入院して治療を受けたが、服用終了の約40日後に劇症肝炎と敗血症で死亡した。
(共同通信・東京新聞)
フロモックスは,医療用医薬品国内売上高のトップ20に入る抗生物質で,塩野義製薬の主力商品です。歯科でもよく使われているフロモックスがダメというわけではないので,今,飲んでいる薬がフロモックスでも焦らないでくださいね。基本は十分な問診とインフォームドコンセントですね。
<参考>
塩野義製薬
医薬品・医療機器等安全性情報
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