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マクロ1cmの攻防「SONY・サイバーショットT2」

みんぽす・モノフェローズでお借りしているSONY Cyber-shot DSC-T2の評価記事その6です。

初回のレポートは,こちらからどうぞ。

(「みんぽす」と「モノフェローズ」については,こちら(概要:まわりぶろぐ)。)

SONY Cyber-shot DSC-T2(オフィシャルページ)
http://www.sony.jp/products/Consumer/DSC/DSC-T2/

とにかくね,

デジカメは寄れれば,部屋がどんなに散らかっていようと(爆!),写したいモノだけ写せるので,マクロは近接距離が短い方が,便利だし,面白いと思っています。

現時点で,このクラスのコンデジで1cmまで寄れる機種があるのは,ソニーとリコーとペンタックスのみ(のはず)。その3種がすべて,一時的であるにせよ,僕の手元に揃ってあるというのは,なにか不思議な縁を感じます。

Salad camera test by "Caplio R7"

Salad camera test by "Cyber-shot DSC-T2"

上と下,どちらがお好みでしょうか?

どっちがどっちで撮影したかは,マウスカーソルを写真の上に持ってくるとわかると思います。

ぐぐっと寄れる分,ボケ味もなかなかで,マクロにも定評のあるリコーのCaplio R7とソニーのサイバーショットT2,かなりいい勝負ですよね。

Caplio R7は,マクロモードで焦点位置を設定できるのが便利だなぁと思っていたら,DSC-T2でも,指でフォーカスしたいところを指定できるんですよね。こっちの方が直感的でダイレクト,便利です。被写体まで距離の近いマクロ撮影の場合,構図的に写したいモノが中央にない場合,一旦,焦点を合わせたい部分をファインダーの中央に持ってきてフォーカスロックして,その後,元の構図に戻してシャッターを切るという動作が必要になるのですが,T2もR7もそれをしなくていいので,画面上でフォーカスを指定できる機能は,デジイチでもコンデジでも,どんな機種にも採り入れて欲しい機能だと思います。

で,マクロモードの設定法なのですが,RICOHのCaplio R7は,マクロモードにするだけで1cmまで寄れます。
Cyber-shot T2は,シーンモードをAUTO(オート)かPGM(プログラムモード)にして,マクロモードを選ぶときに,一番右にある拡大鏡モードを選ぶと1cmまで寄ることができます。
T2は,拡大鏡モードのままレンズカバーを閉めると次回電源が入ったときにマクロモードがオフになります。通常のマクロモードのままレンズカバーを閉めると,次回はマクロモードのまま電源が入ります。なんでこういう仕様にしたんだろう?

このあたり,どういう意図があるのかちょっとわかりませんが,マクロモードのまま電源を切ったら,マクロオフのままのほうが,いいのではないかと思います(選べるとなおいいけど)。マクロばかり撮る人にとっては便利な機能かもしれませんが,僕はどちらかというと1cmマクロを使いたいので,この仕様だといまひとつ。で,間違いを避けるためには,デフォルトでマクロはオフにされる方がいいと思います。

で,このマクロを,もう少し検証していきます。

complimentary Japanese sweets
被写体は,こちら。

Cyber-shot T2の通常のマクロだと,8cmまで寄れます。
complimentary Japanese sweets
だいたいここまで。

で,拡大鏡モードだと,
complimentary Japanese sweets
ここまで寄れます。

けっこうすごいですよね。

T2の場合,カメラに向かって右上にレンズがあるので,カメラ自体の影が被写体にかぶりにくいのも強味かも。

写真クリックで,データ保存先のFlickrに飛びます。撮ったままのオリジナルデータなので,必要な方は,EXIFデータ(右下の方にある「More properties」をクリック)もご覧下さい。

他にも,
miso-cutlet macro
味噌カツ丼です。おいしそうでしょ?
でも,ドコで食べてるかなんて,絶対分かりませんよね(笑)。

eel bone
ウナギの骨。(ウナギよりこっちのほうが美味しかったのはヒミツ。お店もヒミツ。)

beef curry @ "Ethiopia"
カリーライス専門店「エチオピア」のビーフカレー

Spaghetti Bolognese
うちの奥様謹製スパゲッティ・ミートソース。

寄れて楽しいモノばかりです!

え?食べ物ばかりじゃないかって?

楽しくありませんか?

ま,いいじゃないですか(←強引)。

1cmまで寄れると構図にも凝れます。これが5cmだったりすると,まぁ,サンプル写真ならいいですけど,主題がハッキリしないこともあるんですよね。器よりも具を写したいですよね。なので,1cm。

手ブレもなるべく抑えられた方がいいので,マクロ撮影時も手ブレ補正機能はコンデジにはついていて欲しい機能です。オートホワイトバランスもT2は,優秀だと思います。

同じように見えても,お料理は,一期一会。美味しそう!って思ったら,撮っておきましょうよ。マクロの得意なコンデジで。

次回は,いよいよ「最終回」の実写モニターレビューです。

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ピンクとブルーのサイバーショットT2は,ソニースタイル限定モデルiconです。

2008年1月23日現在の「楽天」送料込みで最安値ショップはこちら
Cyber-shot Tシリーズ [DSC-T2]の価格検索とショップ一覧
AmazonでのDSC-T2(グリーン)の価格

<参考>
製品情報(SONY)
みんぽす:サイバーショットDSC-T2,オススメレビューディレクトリー
【レビュー】4GBメモリーを搭載した新世代のサイバーショット ソニー「DSC-T2」(ASCII PC/デジタル)
4万枚の画像を携帯するコンパクトな“T”——「サイバーショット DSC-T2」 (ITmedia +D Lifestyle)
ソニー、内蔵メモリ4GBの「サイバーショットDSC-T2」【実写画像レポ】(インプレス・デジカメWatch)
ピントは指で決める「SONY サイバーショットDSC-T2」(まわりぶろぐ)第1回目のレポート

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