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DigiOnとOLYMPUS LS-10を使って,ウェブで音を公開する。

B-promotionでモニターをさせてもらっている高音質録音が楽しめる,OLYMPUSのリニアPCMレコーダー「LS-10」のレポート3.5回目です。

第1回目のレビュー:LS-10の概要
第2回目のレビュー:「花火大会」編
第3回目のレビュー:「祭の音」編

なんで,3.5回かというと,3回目までのレビューの補足をちょっとだけしておきたいから。

「純粋なまま、できるだけ忠実に記録したい、残しておきたい」という思いを徹底的に追及し,実現した高音質録音レコーダー,オリンパス「LS-10

自分のためだけに録音するなら,録りっぱなしでも構わないのですが,こうやってウェブで公開した入りする場合,やはり聞いてもらいやすいファイルを作る必要がありますよね。

そんなときに使うのが,LS-10に付属している「DigiOnSound5 Express for OLYMPUS

リニアPCM録音した音声ファイルを編集して,エフェクトをかけたり,WAV/WMA/MP3(MP3Pro)/Oggなど,圧縮した音で出力することもできるソフトです。

LS-10で録った音の編集ができるPC用ソフトです。対応OSは,Microsoft Windows 2000 Professional(SP4以降) /XP/Vista(32bit版)で,残念ながら,Macには対応していません。

リニアPCM録音したファイルをDigiOnでmp3化するのは,写真でいうと,デジタルカメラのRAW録りしたファイルを現像してJpeg化するのと似ています。

で,お祭りの音とか,花火とか,ドコで切ったらいいのかわからないし,際限なく録っていると,ものすごく大きなファイルになってしまうので,非圧縮記録であるリニアPCM形式のファイルでは,まず聞いてもらえなくなってしまいますから,美味しい部分を,聞きやすい音で,mp3化する必要が出てきます。

インターネットなどでもお試しの音声などは30秒くらいに収められていることも多く,さらっと聞いてもらえるのは,この位の長さが適当なんだなぁと思います。で,LS-10を使い始めて最初は,30秒くらいなら,PCMでもいいかな?と思ったのですが,最高音質の量子化ビット24ビット,サンプリング周波数96kHzのリニアPCMで録音すると,けっこう大きなファイルになって,PCMをアップロードするのも,ダウンロードするのも大変な作業になってしまいます。

一回目の花火の音のレビューの時は,最初にアップロードしたファイルが40MBを超えていて,いつ終わるんだろう?って不安に思っちゃったくらいですから,たくさんの人に聞いてもらいたい場合は,キャッチーなサビの部分を,置いておく必要もありますよね。あと,いきなり大音量で始まってしまうのも,迷惑ですよね。

なので,LS-10を手に入れたら,DigiOnの基本的な機能である,「分割」と「フェードイン・フェードアウト」「ノーマライズ」の3つは,覚えてしまいましょう。正しい使い方かどうかは別として,「これでもできる」ってくらいに思ってみていただければ幸いです。

RSSリーダーで読んでいらっしゃる方は,ちょっと大きな画像が表示されるので,ビックリしないで下さいね。

Divide01
まず,PCMファイルを読み込むとこんな感じの画面になります。大切なファイルの場合は,あらかじめ,オリジナルのコピーをつくって,それを読み込むようにすると安心です。

Divide02
分割する点を「キューポイント」として,設定します。

Divide03
音を再生させながら,「M」キーを押すか,または,画面をクリックして指定することができます。
上の画面は,キューポイントが設定できたところです。

Divide04
そして,メニューから「サウンド分割」を選んで,ダイヤログに従って,分割操作を行います。

続いて,「ノーマライズ」です。

ノーマライズは,もっと簡単。

Nomalize01
右にある「エフェクトランチャー」のメニューから,右上から2番目の「ノーマライズ」ボタンを押すだけです。

で,「フェードイン・フェードアウト」は,ちょっとだけ手間がかかります。

フェードイン・フェードアウト
まずは,ファイルを読み込んで,「エフェクトランチャー」から,「フェードイン・フェードアウト」のボタンを押します。
ボタンは,上から3段目,右から2番目にあります。
すると,上の図のように赤い点線が画面に現れます。

これは,音の大きさを示す線です。

フェードイン・フェードアウト
順番は,どちらからでもいいのですが,まずフェードインポイントを設定します。
赤い点線の一部をクリックして,ドラッグすると,そのポイントに向かって,音が大きくなっていきます。

フェードイン・フェードアウト
続いて,フェードアウトし始めるポイントも,赤い点線の後ろの方をつかんで,同様に設定します。

このままだと,曲が終わるときに,音が大きいままで,ぷつんと切れた感じになってしまうので,

フェードイン・フェードアウト
最後のポイントを,一番下にドラッグしておきます。

フェードイン・フェードアウト
そして,できあがりの音を,プレビューしてみます。「ビュー」ったって,見る訳じゃなくて,聞くんですよ。
このプレビューは,いつまででもループして再生しているので,問題なければ,

Fifo9
確定して,おしまいです。

この例では,かなり音を大きめに設定したので,最初の波よりも大きくなりましたが,フェードイン,フェードアウトは,このポイントでこの大きさにしなくちゃいけないというキマリはありませんので,ウェブを訪ねてきてくれた人が聞きやすいだろうなぁと思えるよう,試行錯誤しながら,設定してみて下さい。

で,第3回目の追加サウンドファイルです。

professional musical accompaniment

佃のお祭りの時に,日本神楽の最高峰といわれ,重要無形民族文化財・江戸里神楽の若山胤雄社中のみなさんがいらっしゃってました。氏子の皆さんがお囃子を演奏するのも味があって好きなのですが,達人のワザを聞けるのも,またお祭りの楽しみです。

ほんのさわりを,録音してみました。

Mp3tsukudasumiyoshi04.mp3 MP3ファイル 300KB
Wavtsukudasumiyoshi04pcm.wavPCMファイル 9MB

MP3のファイルの方は,上のようにやって作ったファイルです。PCMファイルは,未編集のままです。
このくらいの容量なら,mp3とPCMファイルを聞き比べることができますね。APPLEのQuickTimePlayerなら,どちらも聞くことができます。

お時間があれば,第3回目のレビューの音と,聞き比べてみて下さい。

ソフトの操作は,意外と簡単なので,LS-10を手に入れたら,DigiOnで,いろいろと遊んでみて下さいね。
写真の画像編集とは,また違った面白さがあります。

OLYMPUS LS-10商品紹介サイト(http://olympus-imaging.jp/product/audio/ls10/index.html

・リニアPCMレコーダー「LS-10」の詳細はこちらから
・リニアPCMレコーダー「LS-10」のご購入ページはこちらから

さて,
オリンパスのサイト内で,2008年8月18日(月)~9月25日(水)の間,LS-10ご購入の方に,もれなく『ステレオヘッドホン』をプレゼントされる『リニアPCMを楽しもうキャンペーン』が開催されています。

Olympusls10d03_86_20
名称:リニアPCMを楽しもうキャンペーン
日程:2008年8月18日(月)~9月25日(水)
内容:LS-10ご購入のお客様にもれなくステレオヘッドホンプレゼント
・案内ページURL:http://fotopus.com/campaign/c080818a/?ad=bpromo_080818

次回は,最終回です。

どんな音が出てくるか,楽しみにしていて下さいね。
いや,期待されるほどのものは出てきませんけど(←って,どっちなんだよ!)

キャンペーンバナー

オリンパス リニアPCMレコーダー「LS-10」


オリンパスのICレコーダー・リニアPCMレコーダー

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