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リコー(RICOH) R10のデフォルト露出補正値は?

RICOHのコンパクトデジタルカメラ,RICOH R10のレビューその5です。

第1回:カタログスペックレビュー
第2回:ファーストインプレッション
第3回:セカンドインプレッション・外観と作例
第4回:リコー(RICOH) R10の望遠・広角性能とオートリサイズズーム

撮影後に確認したときに,画像の明るさが気になるときってありますよね。

Caplioシリーズもそうですが,RICOH R10でも,自分の見たままや思ったとおりの明るさにならない時って,どうしてますか?

最近のデジタルカメラは,かなり性能が良くなりましたが,オートで撮影すると,どうしても黒いものは明るく,白いものは暗く写ってしまいがち。

そんなときは,「露出補正」です。

参考:RICOH Photo Style・やさしい基礎知識「露出補正」

もちろん,自動的に明るい画像と,カメラが決めた適正露出の画像,暗めの画像の3枚を連続して撮ってくれる「オートブラケット」機能を使うという手もあるのですが,露出補正値を買ったときのままの±「0.0」EVにしておくと,R10は,どうも白飛びしやすい傾向があるように思います。

なので,自分の場合,R10の露出補正のデフォルト値をやや暗めに写る「-0.7EV」に設定しています。EV値は,プラスにすると,画像が明るくなります。マイナスにすると暗く写ります。そうそう,EVとは「Exposure(露光・露出) Value(値)」の略です。

RICOH-R10-06

買ったままの状態であれば,R8からついた便利なジョイスティック型のADJ/OKボタンに,露出補正機能が,割り当てられています。(メニューボタンから「撮影設定」の下の方(3ページ目)でも「露出補正」項目を選ぶこともできます。)

どんな具合だか,暗い方から順に比較写真を並べてみますね。
↓続きをどうぞ。

感度は,ISO 80,画像設定は「自動レベル」に設定して,全ての写真を撮りました。

RICOH R10 ISO80 AT EV -2.0
-2.0EV

RICOH R10 ISO80 AT EV -1.7
-1.7EV

RICOH R10 ISO80 AT EV -1.3
-1.3EV

RICOH R10 ISO80 AT EV -1.0
-1.0EV 拡大

RICOH R10 ISO80 AT EV -0.7
-0.7EV 拡大
ヒストグラムを見ても,一連の写真の中で-0.7EVあたりが,暗いところと明るいところの両端の飽和が少なくて,階調のつながりも良いように感じます。

RICOH R10 ISO80 AT EV -0.3
-0.3EV 拡大

RICOH R10 ISO80 AT EV 0.0
0.0EV

RICOH R10 ISO80 AT EV +0.3
+0.3EV

RICOH R10 ISO80 AT EV +0.7
+0.7EV

RICOH R10 ISO80 AT EV +1.0
+1.0EV

RICOH R10 ISO80 AT EV +1.3
+1.3EV

RICOH R10 ISO80 AT EV +1.7
+1.7EV

RICOH R10 ISO80 AT EV +2.0
+2.0EV

ほぼ同じ時刻に撮っているのに,-2.0EVと+2.0EVでは,ずいぶんと印象が変わりますよね。+2.0だと,東京国際フォーラムの鉄骨天井が開いてしまったように見えます。

上の写真の画像設定は,「自動レベル」にしてあるので,それだけでも,明暗差のある画像が白飛びや黒つぶれしにくく適切な明るさと階調になるように設定されているのですが,マニュアルで露出補正を変えると,効果はありますね。

で,
暗めに露出をセットする利点は,2つほどあると思います。
1つは,白飛びが防げること
もう1つは,露光時間(シャッタースピード)が,短くてすむこと。

R10には,手ブレ補正機能がついていますが,それでも暗めの室内では手ブレが起きてしまいます。そういうときに,ISO感度を高めにすることと,露出補正をやや暗めにすることで,手ブレを押さえることができます。

ここまでの話は,画像全体の話ですが,例えば,被写体のヒトの顔を明るくしたいというときは,「スポット測光」で,顔に露出を合わせると,逆光の時などは,便利です。

ただ,意図的に,露出オーバー(+補正),露出アンダー(-補正)にして,写真の印象を変えるというテクニックもありますので,カメラが「適正」と決めた露出以外にも設定を変えてみると,新しい発見があるかもしれません。キマリはありませんので,お好みでどうぞ。

次回は,RICOH R10の「ISO感度設定と色合いについて」まとめます。

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次は,R10と色合い,ISOの設定についてみていきます。


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