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「11月の光をつかまえる」Ginza Snaps ギンザスナップス 2011秋 RICOH GXR

リコー・リングキューブで開催された写真ワークショップ「ギンザスナップス」に,GXRのP10,S10,A12の50mmと28mmを持って,参加してきました。

前回のワークショップはこちら

Ginza snap 2011 autumn
RICOH GXR A 12 + GR LENS 28mm

講師の先生は,RICOH GXRの最初のカタログに載っていた写真を見たときに,「こんな写真が撮りたいっ!」と心底思った,写真家の安達ロベルトさん

ええ,その人が,目の前に。
緊張しますね。

あんなすごい写真,撮れるわけないと思いつつも,もしかしたら,ちょっと近づけるヒントがもらえるかも…なんて思いつつ,まずは,講義編。

で,課題です。
ええ,ワークショップですから,ただレクチャーを聞いているわけじゃなくて,自分で作品を撮る,それも,「お題」を出されて,それに沿ったモノを撮らなくちゃいけないわけです。しかも,ワークショップの最後には,自分の写真を選んで,参加者と先生がいる前で,自分の作品の説明をしつつ,講評を受けるという時間も待っています。

本日のお題は
「11月の光をつかまえる」

講師の安達ロベルトさんは,「ちょうど良い時期に呼んでいただいた」とおっしゃるくらい,「11月の光」が気に入っていているのだそうです。今じゃないと撮れない銀座の「光と影」,参加者のみなさんに感じて貰おうというご提案です。

フィルムカメラのGR21を使って撮られた東京やパリで撮られた作品のスライドショーを,先生ご自身のBGM付きで,見せて頂きました。みんな,ため息…。

で,ヒントをいただきました。
「コンパクトカメラで撮るときは,写真を『○○化』する」

「○○」には,さて,何が入るでしょう…?


旅先でコンパクトデジタルカメラを使って,自分が感動したシーンを撮った写真を,人に見せても,あまり感動が伝わらないことがありませんか?

佐内正史さんの言葉に,こんなのがあるそうです。
「67だと感情が写る。35だと記号になってしまう」

67とか35は,フィルムのフォーマットです。

大きなフィルムを使うと,光と影が,情感を持って伝わるというお話のようです。

でも,受光面積の小さい35ミリフィルムでは,それが記号化されてしまう。だから,57フォーマットを使うんだ…,と。同じ画角でも,光を受け取る性能が違えば,伝わり方も違ってくる,そんなこと,考えたこともありませんでした。

で,今回は,それを逆手にとって,
「コンパクトカメラで撮る時は,写真を『象徴化』する」
象徴化は,記号化するという意味でもあります。

記号化された,象徴化された被写体を見て,また,なにか違うモノが思い浮かぶような,シンプルな写真。
「写真は引き算」という言葉がよく使われますが,概念としてはわかったような,わからないようなところがあったのですが,「そうか,これのことか!」と,ちょっと理解できたような気持ちに。

記号で,何かを暗示する。「何か」は,写真を見るひとに想像させるような,そんな写真を,今日は意識して撮ってみましょう,とロベルト安達さん。

色を抑えて,モノクロで撮るというのも,象徴化の一つのやり方。

「光を象徴的にとらえてみよう」という縛りで上手く撮るために,さらに3つヒントが与えられました。

1.情報を減らす
2.フレーミングを工夫する
3.光と影を効果的に使う

詳しくは,ぜひ,ロベルト安達さんのワークショップに参加してみて下さい!

Ginza snap 2011 autumn

さぁ,銀座の街に出ましょう!

安達さんは,RICOH GXR A12 GR LENS 50mm MACRO に,液晶ビューファインダーをつけたモノをもってらっしゃいました。

安達さんの撮り方を真似してみようと思って,しばらく後を追ってみました。
ええ,「追う」というのが正しいくらい,さっと撮られては,次の場所に。
ちょっと目を離すと,全然違うところで撮影されています。

まずは,その速さにびっくり。
枚数もかなり撮られているようです。

Ginza snap 2011 autumn
なぜ,そこに目が行ったのか,どうして,それを撮ろうと思ったのか,なんて思ってると,置いてかれます(笑)。

いや,実際のところ,見失いました。
たぶん,「自分自身で,ちゃんと撮りなさい」というメッセージだったんだと思います。

なので,ワークショップ参加者12名,最初はまとまっていたのですが,ほとんどばらけた状態に。

撮影終了後は,自分が撮った写真から,4枚をセレクトして,みなさんに見て頂くという流れ。

僕がセレクトしたのは,以下の4枚でした。

Ginza snap 2011 autumn
RICOH GXR + GR LENS A12 28mm

Ginza snap 2011 autumn
RICOH GXR + GR LENS A12 50mm MACRO

Ginza snap 2011 autumn
RICOH GXR + GR LENS A12 50mm MACRO

Ginza snap 2011 autumn
RICOH GXR + RICOH LENS S10 24-72mm F2.5-4.4 VC

いかがでしょう?
11月の光と影を,象徴的に,効果的に捉えられているでしょうか?
何か,思い浮かぶことはありますか?

たぶん,いつもの「まわりぶろぐ」の写真より,ちょっとだけ「作品」っぽくなっていたら,大成功なんですが…。

さて…?


先生とみなさんから,講評をいただいた後に,
安達ロベルトさんの,僕らと同じ時間に撮った写真を,見せて頂きました。
で,
また,みんな,ため息…。

なんであんなところに首を突っ込んでいらしたのか,わかりました。
でも,どうして,そこにそれがあるっていうのが,わかったのかは,謎のまま。

参加者の方からのリクエストで,この作品をYouTubeに上げて頂きました。
それが,こちら。

普段,写真を如何に漫然と撮っているかに気がつかされたワークショップでした。
まぁ,気楽に撮るのも楽しくて,ストレスフリーなのですが,ちょっとだけでも「光」を意識して,伝えたいモノに集中すると,自分の写真もずいぶん変わるものだなと,自己満足ですが,かなり楽しくて充実した時間になりました。
GXRの性能の高さ,スナップカメラとしての楽しさ,ユニット交換の便利さを再認識することもできました。

最後の一枚は,120枚ほど撮った写真の中で,一番気に入った写真です。
提出した4枚の中で,一枚,これをプリントして頂き,持ち帰りました。

もし,時間があるかたは,僕のギンザスナップスをスライドショーでお付き合い下さいませ。

安達ロベルトさん,リングキューブスタッフのみなさん,doughnutsのみなさん,参加者のみなさん,楽しい時間を一緒に過ごすことができて,感謝しています。ありがとうございました。

また,ぜひ!


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