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タスマニア・マラクーパ鍾乳洞(Marakoopa Cave),ハチミツ三昧のハニーファーム,そしてクレイドルマウンテンへ

オーストラリアのタスマニア旅行記<その3>です。

<その1>クリスマスのメルボルンへ
<その2>トロワナ・ワイルドライフ・パーク(Trowunna Wildlife Park)で,タスマニアデビルの餌付け,ワラビーとまったり。

the Honey Farm
Canon PowerShot S100

タスマニア西部モールクリーク(Mole Creek)のカルスト国立公園付近を移動中,なんだか急に街に出ました。というか,ここだけ人がいます。先に,トロワナ野生動物公園に行ったのですが,気になったので,戻ってみました。

the Honey Farm
ハニー・ファーム」だそうです。チャドレー(Chudleigh)という町のようです。

見学無料,テイスティングも?ミツバチのミュージアム?
気になります。入ってみましょう。

the Honey Farm
ミュージアム部分から,ハチの飼育風景も見られるようになっています。


フルHDで撮影しているので,虫が苦手じゃないヒトは,拡大してみて。

the Honey Farm

で,買い物好きなヒトには,たまらないお土産買いあさりタイム!

ここは、今までに食べたことのないようなフレーバーの蜂蜜や、アイスクリームなどが食べられる。化粧品もたくさん。ショッピングゾーンは,とてもキレイに商品が並べてあります。
ジャスミン味の蜂蜜とか、ナッツフレーバーの蜂蜜とか、ケイジャン、ペッパー、チリ風味の蜂蜜とか、料理と合わせると、かなり「アリ」だと思わせるようなものもあって、感心した。蜂蜜は、どれも試食できるようになっているのが、いいね。
アメリカ・ノースカロライナオリジナルのバーツビーの製品なども豊富においてあって、ミツバチの生態から、商品まで、なんでもそろうというコンセプト。

そんなに大きな建物ではないのだけれど、スタッフも優しくて,おすすめの場所です。

そして本日のメインイベント「マラクーパ鍾乳洞(Marakoopa Cave)」へ。

モールクリーク(Mole Creek)のカルスト国立公園の「カルスト」は,教科書でも習ったことのあるあの「カルスト地形」とか「カルスト台地」のカルストです。「カルスト地形」は,石灰岩などの水に溶解しやすい岩石でつくられた大地が雨水,川,土壌水、地下水などによって侵食されてできた地形です。この洞窟の始まりは,石灰岩の割れ目に沿って流れる地下水の作用で溶食が進んで,長い年月を経て徐々に洞窟空間ができていったもの。

いつからかというと,まだタスマニアもオーストラリアもつながって「ゴンドワナ大陸」と呼ばれていた4億5千万年前あたりが,事の始まりになります。

cave temperature
ビジターセンターで,入場料を支払います。
Adults (18+) $19.00, Children (4-17, under 4 no charge) $9.50
Family (2 adults + 3 children) $47.50.

ビジターセンターから,車だけだよという道を通って,マラクーパ鍾乳洞の入り口に。
ここにトイレがあるので,ガイドツアーの前に行っておいた方が良さそう。
さっきの案内にもあったように,洞窟の中は,9℃。寒くない格好をしていってください。

ガイドツアーの時間は決まっているんだけれど,どうも,ヒトが揃ったらやるような雰囲気。
through forest to Marakoopa Cave
車を停めて,シダの生い茂る森の中,歩きで2,3分のところに,待合所があって,そこに,マラクーパ鍾乳洞とそこに住む生物たちの説明が書かれています。

to Marakoopa Cave
洞窟の入り口付近から冷たい空気が流れてくるのがわかります。

一人で勝手に洞窟内に入ることはできません。
かならずレインジャーというかガイドさんの指示の元,洞窟内を歩きます。

Marakoopa Cave
ガイドさんが来たので,いよいよ洞窟内へ!

モールクリーク近辺には鍾乳洞が多く,300以上の洞窟が発見されているとのこと。
そのうち,このマラクーパ鍾乳洞と「キングソロモン(King Solomons Caves)洞窟」に,ガイド付きで入ることが可能です。
タンクトップの元気な少年もいますね。いや,ほんと,寒いって。

Marakoopa Cave

この洞窟にも,いろいろカメラは持って入ったのですが,活躍したのは(というかいろいろと取っ替え引っ替えする余裕もないので),Canon PowerShot S100。
基本的に,「手持ち夜景」モードがよかったですね。レンズがF2.0からと明るいのも,洞窟向き?!
24mmからの広角レンズでも,とても入りきらないほど,洞窟内は広く,深く,高さもありました。

Marakoopa Cave
このツアーの参加者は10名程度。ガイドさんが,進む道を示しつつ,その場所のみ,ライトを付けてくれます。
真っ暗闇だと思っていたら,広がる天井の高さに驚いたり,これを作るのに,いったい何千年,何万年かかったんだろうというような鍾乳石。

Marakoopa Cave
人の手が入っていないのに,なぜか教会のように,パイプオルガンのように見えてしまう,自然が作り出した偶然の芸術。

Marakoopa Cave
残念なことに,僕らの英語理解力が今一つだったのか,ガイドさんのしゃべっていることは,あまり伝わってこなかったのですが,それでも,この壮大さと美しさは十分伝わってきます。

Marakoopa Cave

洞窟内には川が流れていて,この川が何千,何万年の時を経て,この洞窟を少しずつ削っていき,この大きさの洞窟になったとのこと。たしかによく見ると,鍾乳石や石灰岩のへこんだ部分が,川が流れていた跡だというのがわかります。流れが渦になっていた部分は,深くえぐれていたり,時間を立体的に見ることができるのが,また,感動。この始まりが少なくとも3千万年前らしいですよ。

Marakoopa Cave
たぶん上り下りで60m位の高低差が洞窟内はあるようです。
そんなにすべる感じではないのですが,歩きやすい靴も必携です。

鍾乳石も水に含まれているミネラル成分で,赤っぽいのは,鉄分を多く含んでいるとか,色が変わります。
光は全く存在しない洞窟に,こんな美しい景色が広がっているなんて,スゴいですよね。

で,圧巻は,「Glow Worm」の天井。
何を言っているか分からないと思いますが,発光するクモのような蚊のような虫(Glow Worm。日本語は「ツチボタル」)が生息していて,獲物をおびき寄せたり求愛のために青緑に光るのですが,ガイドさんがすべての明かりを消して,そのGlow Wormの天井を見たときの感動ったら!

さながら,満天の星空をみるかのよう。しかも,それが少し動いているんですよね。
神秘的です。

どうも,この部分だけ写真もビデオも撮ってはいけないところのようですので,ウェブで検索してみて下さいな。
キーワードは,"Marakoopa cave glow worm"で画像検索してみてね。

マラクーパ鍾乳洞(Marakoopa Cave),超オススメです。


ガイドさんによって,だいぶツアーの様子が違うみたいですね。こんなのも,見てみたかった!
僕らのガイドさんは,ものすごく博学で,話も動物保護とか,哲学的なところまで進んでしまったので,通常45分程度のツアーが1時間に。でも,その分たっぷり洞窟を堪能できました。

十分満足したところで,いよいよ世界遺産のクレイドルマウンテンへと向かいます。

tasmania mountains
GPSナビの指図のまま,山道をひたすら走ると,こんな眺めのいいところに出ました。

オーストラリアでは,眺めのいい場所,見晴台のことを"Lookout"というようですね。

rest
レンタカーのTIIDA君も,よく走ってくれました。
あともうちょっとです。

今晩の宿は,
Cradle Mountain Lodge & pond
クレードル・マウンテン・ロッジ(Cradle Mountain Lodge)」です。

夕刻になると,

Cradle Mountain Lodge(日本語で予約)は,こんな感じになります。
国立公園の北端に位置していて,一歩踏み出せば,国立公園内になるくらいなロケーション。
とても人気の宿で,ロッジ形式になっています。
食事は,フロントのある建物でとることに。
他に,食べるところなんて,ほとんど無いような場所ですからね。

レストランは,2カ所あって,カジュアルなTavernを選びました。
もう一つの「ハイランドレストラン」は,予約が必要なんですって。

タバーンの方は,
Tavern bar & Bistro
最初にテーブルを決めておいて,そこから注文に並ぶ形式。

僕らが頼んだのは,
chicken breast schnitzel
chicken breast schnitzel (Photoshopでレタッチ)

と,

lamb shank shepards pie
lamb shank shepards pie(この写真のみRICOH GXR A12 50mmで撮影・レタッチあり)

どちらもボリュームたっぷりで,美味しかったですよ。

で,夏のハズなんですが,けっこう寒い。

日本から考えると反対側だから真夏に近いはずなのに,震えるくらい。

しかも部屋のガスヒーターが動かない!!

凍え死ぬ~。

ピンチかも…

って,ところで,
続く。

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