夏モデルの続き
お台場で日曜日まで開かれていたDo VAIO World 2004に行って見たバイオの新モデルのお話の続きです。
さて,Rといえば,いつでもVAIOの最高モデル。今回のVAIOのtype Rは,いかにも名前からして速そうですが,まず度肝を抜かれたのが,ボディの横にあけられた空間。まるでNECの本社ビルのようで,向こう側まで見えます。ここで空気を取り込みヒートシンクを冷やすという仕組みだそうです。手を入れたら,かなりの空気の流れを感じました。type R[ソニースタイルモデル]では,未発表のCPUとチップセットとのこと。typeXが発売されるまでは,間違いなくビデオ編集機としても最高機種であると思います。
さて,その他の機種ですが,ノートは,キーボードを叩いてみたところ,どれもしっくりとくるモノが感じられませんでした。キーボードって一番大切なインターフェースだと思うのだけれど,一番コストを削られやすいパーツなのかなぁ?ということで,ちょっと期待していた僕にはtype Sも大きすぎで,モバイルノートには見えませんでした。どちらかといえばTRシリーズと将来統合してしまいそうな機種にも思えます。ということで,ノートもtype U以外は興味を持つところまでに至らなかったので,おしまい。
さて,ここのところ「まわりぶろぐ」には,富士通のBIBLO LOOX T70Hを検索語に訪れてくれる人が多くなってきているので,みんなスペック的には,VAIOなどと比べて気になる一台なのでしょう。HAMACHI!自身,かなりそそられるモデルだったのですが,都内の大型量販店で展示品を触ったところ,キーボードで気持ちが萎えてしまったことをお知らせしておきます。PC関連の掲示板では,LOOXの発熱もかなり問題視されているようです。どちらにしろ新モデルは,マイナーチェンジまで待てというのは,やはり鉄則かも。
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