抜いた歯の再利用
<歯の銀行>抜いた歯の凍結・再利用 広島大が実用化に成功老後に向け歯を“貯蓄”してみては? 親知らずなど抜いた歯を冷凍保存し,加工して再利用する全国初の「ティースバンク(歯の銀行)」を,広島大大学院の丹根一夫教授(歯科矯正学)のグループが始めた。抜歯は医療廃棄物になるケースがほとんどだが,患者から「もったいない」という声が多いことから研究に着手し,実用化に成功。自分の歯だけに人工の入れ歯より違和感はなく,評判も上々。「全国展開も」と期待が広がっている。医療保険の適用外のため,料金は1本当たりの保存(40年間)が3万円。治療費を含めると約13万円。<毎日新聞>
患者さんの身体の一部を捨ててしまうのは忍びないので,持って帰っていただくこともあるのですが,ここまでシステム化できれば,ビジネスになるということでしょうか。かなり手間のかかる作業の割に,国立大学ならではの料金設定のような気もします。希望する患者さんが増えてそれに伴い保存する歯の本数が増えたときにも,取り違いを起こさないような仕組みになっているのかなぁ。
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