ダンブルドア校長先生,お茶目に!
タイトルからおわかりのように,ハリーポッターシリーズの第3弾,最新映画,アズカバンの囚人を日本語吹き替え版で観てきました。
インターネット上のレビューでは,やや辛めの評価が多いように思えます。たしかに,少し,理解力と記憶力が必要なダークなストーリー展開で多少消化不良気味ですが(字幕版だったらキツいかも),それなりにドキドキワクワクしながら楽しめました。魔法仕立ての小物の数々とクリーチャー達も冴えています。ローリングさんもいろいろとアイデア絞っているんだろうなぁ。今回は,ヤマ場が,名前を言ってはいけないあの人絡みではなかったからか,ややあっさりしていたような気もします。ハリー,ハーマイオニー,ロンの3人が大きくなっていたのは,公開前からかなり言われていたことですが,敵役のマルフォイも大人っぽくなっていて,さらに憎々しさを増大。ハーマイオニーからの一発ですっきり。残念ながらリチャード・ハリスが亡くなってしまった後,ダンブルドア校長先生がマイケル・ガンボンに交代したものの雰囲気はそれほど変わらず,ややキャラクターがお茶目(?)に。土砂降りの雨の中のクディッチに,迫り来るディメンター達等々,見どころは満載でした。
しっかし,エンドロール,長いですね。せっかくのクレジットも足跡を追ってしまい,あまりチェックできず。映画のパンフは,文字が少なめで写真集のようでした。
予告で「ハウルの動く城」をやっていて,実際に,例の城が動く様子を見られたのもちょっとお得な感じ。
この映画は,観てから原作を読んだ方が良いように思います。
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面白いです!
原作以上だと思います
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