インデアンの酋長，嘘つかなかった。

タレントの篠原ともえの初主演ミュージカル「ピッピ」（演出・宮田慶子）を家族で観に行きました。
ピッピの篠原ともえは，はまり役だと思いました。

ただ，篠原のキャラがもともとああなので，くどく感じてしまうことも。また，ピッピは９歳の女の子という設定なのですが，「童顔と幼児体形」の篠原といえども，ちと苦しいかな。あと１０若ければ，ほんとにぴったりだったと思います。
でも，タイトルの一言を言うシーンで，ぐっと涙腺が刺激されました。

力也がいい味を出してくれてます。

脇をかためる子供達もかなりトレーニングされているようで，まとまりが良く楽しめました。小学生低学年のお子さんを持つファミリーで鑑賞してみてはいかが？（８月１５日まで）

＜参考＞
ピッピ（オフィシャルサイト）
世田谷パブリックシアター　きれいでこぢんまりとした劇場でした。天井には青空。
篠原ともえ、ずっとやりたかった「ピッピ」が始まる（サンスポ）
篠原ともえのオフィシャルサイト

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