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たまには,患者になってみる。

自分のことなので,タイトルに「さん」づけはしません。

昨日から,目が痛みだし,頭まで痛くなってきたので,早めに帰宅して,コンタクトレンズを外して,様子を見ていたのですが,なかなか良くならないので,とうとう近くの眼科へ。

全くの初診でいったのですが,まず驚いたのは,待合室の広さ。
でも,車椅子の患者さんが入ってきて,理由がわかりました。開業医の先生の待合室なんて,ごみごみしているもんだという既成概念が吹っ飛びました。

ここの眼科は,インターネットからでも現在の待ち時間がわかるというすごいシステム。受付をすませれば,自分の順番も何番目かわかるようになっています。でも初診だと,自分のIDがわからないので,本を読みながら(さすがにPSPは取り出せなかった。),待つこと約20分で,視力や眼圧などのスクリーニング検査,スタッフによる問診まで終わりました。

そのあと10分くらいして,眼科医の先生と一通りの検査。いわゆる「ものもらい」。まぶたの粘膜についた怪しいゴミをとってもらいました。そのゴミが写ったまぶたの画像をいつの間にか撮ってあったのも,ちょっとびっくり。わかりやすい!まぁ,たいしたことはないようで,抗生物質の処方箋を出して頂きました。なんだかこれだけで楽になったような気もします。

先生が伝え忘れたことがあると言うことで,会計が終わった後,少し待ちました。でも,スタッフがずいぶんと待たせた(こちらはそれほど待ったという意識はないのですが)ことについて,平身低頭だったのが,すごく新鮮,というか衝撃的でした。帰り際に,受付のひとがみんな立ち上がって,「お待たせしてすみませんでした。」と言われて,返す言葉が出てこなくて,ちょっと気恥ずかしいほど。

眼科を出てから,処方箋薬局に。ここでも,目薬の効果的な差し方と,目薬の味について説明を受けるなど,かなり丁寧な対応を受けました。なんだか,自分が気がつかない間にずいぶんと医療サービスは,患者さんの方を向いてきたんだなぁとしみじみ。

最初は,大学病院にかかるより,個人開業の先生にかかった方が,スムーズにいくこともあるということを,今日は再認識しました。また,普段の自分の言動を振り返ってみる,良い機会になりました。ときどきは,患者さんの側に立ってみるのも必要なことだなぁと思いました。とりあえず健康体でいることに感謝しつつ。

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受信: 2004.12.15 00:57

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