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先陣を切ってバイオとFMVが春モデル

さて,仕事始めを待っていたかのように,ソニーと富士通からそれぞれの春モデルが本日,発表になりました。

秋・冬モデルの頃から気になっているものだけをピックアップして,モデルチェンジの概要を。

まず,ソニーのバイオ。
すんでの所で,買うところだった,VAIO type T。今回もかなり危ないです。今度のモデルチェンジでは,ソニースタイルモデルならフェリカのリーダー/ライターが装着できること。普段,手のひらを置くことしか用をなさない場所に,EdySuicaの読み書き機能を追加した形。
一番の不満点だったハードディスク容量も60GBに増量。光学ドライブがDVD±RWからDVDスーパーマルチドライブに変更。上位モデルのVGN-T71Bは,CPUに超低電圧版Pentium M 753(1.2GHz)。駆動時間は約8.5時間,重量は,1.38kg。
これで,さらに百歩ゆずって,未だに孤高のメモリースティックのみ対応スロットで,SDメモリカードも読み書きできるようになってくれれば,先行予約エントリーしちゃうところだったのに。(←まだ不満なのかいっ!)

Type Tオフィシャルページ

VAIO Styleトップ_468_60
カーボンブラックモデルも選べるソニースタイルで先行予約エントリー受付中(1月11日まで)


それから,
どうしても気になる富士通の小型モバイルノート「LOOX Tシリーズ」。
とにかく,ノートPCでテレビを視聴するというのは,開発しちゃったから仕方ないのだろうけれど,最もいらない機能。地上デジタル放送がノートで受信できるようになるまで,待ちましょう。

で,僕としては,前回気になっていたパームレスト部の剛性があがっているかどうかが一番気になるところ。

上のバイオのType Tが今回のモデルチェンジでもハードディスク容量60Gで止まっているところが,LOOX Tは,80Gが標準。たぶん一番人気は,テレビチューナーのついていないT70K。T70KのCPUは,超低電圧版Pentium M 753(1.2GHz)で,駆動時間は,約7.2時間(オプションのバッテリーで10.5時間),HDD 80GB、IEEE 802.11a/b/g無線LANを搭載。最軽量時で1.22kg。1月8日より発売。
(注 インプレスPCウォッチには,2.0GHzと記載されていますが,富士通のサイトには,1.2GHz。たぶんインプレスPCウォッチの間違いかな? <追記>おっと,こっそり直したな!)

富士通ショッピングサイト WEB MART
富士通直営WEB MART:FMV-BIBLO LOOX好評販売中!

そうなんです。新製品が出ると,悩むのが楽しいんです。
Macも新しいのが出るという噂だし,いろいろとしばらく目が離せません。
他の会社の春モデルが出そろったところで,触りに行ってみます。

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