ヘッド・フレックスポイント その後
ヘッドのテニスラケット「フレックスポイントラジカルOS(FlexPoint Radical OS)」,けっこう慣れてきました。
相変わらずのWilsonのHyper Prostaff 7.6 Rollersとの比較ですが,打球感が軽いのが特長です。
なので,球離れは,かえってフレックスポイントの方が,早く感じるほど。
もともとRollersがクセのある規格(ポシャりましたが)だったので,さらにユニークなフレックスポイントに,(しかもウィルソンからヘッドに)乗り換えた人なんて,あまりいないのではないかと思いますが,慣れてくると楽しいですよ。
スイートスポットに当てるのは,難しいわけではありませんが,芯からずれるとウィルソンよりわかりやすいので,「教育的なラケット」ともいえそう。
フレックスポイントの真骨頂でもあるボールを「包み込む」機能は,今までと同じ角度でボレーを打つとアウトしてしまう事が増えているようなので,入射角に対する反射角が今までよりも少し変わっているのだと思います。
加えて,リキッドメタルによる反発の良さ。アングルで決めるときも今まではネットに引っかけていたようなボールが,すうっと抜けていって,決まったときの気持ちよさったら!
使用後の筋肉疲労から考えると,まだちょっとラケットに使わされている感覚はありますが,コーチも「だいぶ使いこなしているみたいですね」と言ってくれたので,もうちょっとかな。
Googleで,「フレックスポイント」を検索すると,一番に。このキーワードで「まわりぶろぐ」に来てくださる方も増えています。なんとかこのラケットの良さと使用感をうまく伝えようと思って書いているので,ちょっとうれしいな。
FlexPoint Radical OS フレックスポイントラジカルOS
<参考>
フレックスポイント。パワーとコントロールの両立(Power in Control)(まわりぶろぐ)
お?!この穴は,なんだっ!!(まわりぶろぐ)
オフィシャルサイト「フレックスポイント」図解
テニス雑誌「スマッシュ」のフレックスポイント使用インプレッション
ファン・カルロス・フェレーロ使用モデルのFlexPoint Radical Tour フレックスポイントラジカルツアーも予約開始です。(4月下旬発売予定)
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