注射は「痛くない」と思うこと!
注射「痛くない」と思えば痛み軽く…日米共同研究注射される時に「痛くない」と強く思うと、痛みが軽くなる——。前もって痛みが小さいと思い込むと実際の痛みも和らげられることを、西宮協立脳神経外科病院(兵庫県西宮市)の小山哲男医師と米ウエークフォレスト大のロバート・コグヒル助教授らが脳活動の分析で確認した。
「思いこみ」が,痛みを感じる部位の反応をコントロールさせていることがわかった。
注射に限らず,歯の治療などでも同じ事がいえますよね。
痛みが「来るぞ」と思って強ばっていると,痛みを感じたときに,やっぱり来たぁ!って,さらに痛くなることがありますから。ただ,お医者さんの前に出てリラックスできるヒトって少ないと思うので,やむを得ず痛みを感じさせてしまう可能性のある治療の前に,いかに患者さんをリラックスさせるか,あるいはどれだけ痛みを感じさせない治療技術をもっているかの方が問題なのだと思うのだけれど。
「痛くないと思え」なんて,患者さんにいえないでしょ?
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