意外としっくりくる今度のLOOX T

ごめんなさい，富士通さん，

今度のFMV-BIBLO LOOX Tシリーズ は，かなりよさげです。店頭で触って実感しました。

12インチ以下の液晶付きのモバイルPCとしては，

旧モデルが超低電圧版Pentium M 753(1.2GHz)で，駆動時間は，約7.2時間（オプションのバッテリーで10.5時間），HDD 80GB、IEEE 802.11a/b/g無線LANを搭載。最軽量時で1.22kgであったのに対して，今回の秋冬モデルが，CPUに超低電圧版Pentium M 753(1.20GHz)、メモリ512MB(最大1.5GB)、HDD 60GB，IEEE 802.11a/b/g無線LAN搭載，駆動時間はT70M/Tが約8.4時間，新モデルは大幅にスリム化して最軽量時で約1.17kg。

以前から一番気になっていたパームレストの剛性は，かなりしっかりしたものになり，位置的にも旧モデルよりも低い位置になるため手の平も疲れにくくなっています。加えてキーボードは打鍵時のたわみもなく打ちやすい。かなり気になる部分が改良されているので，今シーズンは，W4が出るまでは，VAIOのTypeTとW4の一騎打ちと思っていたのですが，Type TとLOOX Tがかなりランキング上位になりそうな気がします。

前モデルからHDD容量が20Gほどダウンしているのは，スリム化によるものなので，仕方がないのかな。

新しい FMV-BIBLO LOOX Tは，キーボードまわりがかなり良くなっています。一度お店でタイプしてみて下さい。

モバイルノートPCにアナログテレビチューナーは無駄なので，富士通ショッピングサイトWEB MARTで， スーパーマルチ(DVD+R DL(2層)書き込み対応)＆ テレビ・チューナーなし カスタムメイドモデルを選択するのが，いいでしょう。