イフボット
そうそう,ガスの科学館・新春イベント2006で出てきた,イフボット(ifbot)についても,説明するのを忘れていました。上の写真は,イベントに参加して見事優勝した娘のお友達から頂いた,「ぶるぶるイフボット」(ありがとうございます!)
イフボットが,なぜガスの科学館に来たのか,ちょっと唐突だったのでよくわからなかったのですが,プロフィールをみてみると,どうやら産学協同で開発されたロボットで,各地で,イベント用に貸し出しされているようですね。目玉がくりくりしていて,口元の表情はLEDで表示される,なかなかおしゃべり上手なロボットです。
「喜ぶ」「照れる」「怒る」「泣く」「がっかりする」「はしゃぐ」「ムっとする」「シュンとする」などの表情の豊かさを利用して,イフボットの顔でビンゴまでやっていたのは,イベント向けとはいえ,その用意周到さに,ちょっと驚きました。上のぶるぶるイフボットもそうですが,キャラクター商品まで開発されているんですから,たいしたものです。
で,価格は,税込495,000円とのこと。
まぁ,おいそれと買える値段ではありませんが,AIBOやQRIOなどのエンタテインメントロボットが,残念ながら開発も生産も中止になってしまったことを考えると,次の「ちょっと頑張れば買える」コンシューマー型ロボットが出てくるまで,イフボットのような高級機が注目されるのかもしれませんね。(興味のある方は,イフボットの写真をクリックしていただければ,楽天の販売ページにつながります。)
夢で終わってしまった,QRIO。後に続くような家庭用のロボット,ちょっとずつでもいいので,世界に誇る日本のロボット技術を浸透させて欲しいなぁ。
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