あのフランスも,公共の場での喫煙禁止に!
仏も1日から、公共の場は禁煙 罰金1万円 (産経新聞)先進各国で公共スペースでの喫煙規制が強まるなか、12歳以上の3人に1人、20~25歳では2人に1人が喫煙者とされるフランスでも2月1日から駅や空港、職場などでの喫煙が原則禁止になった。
違反者には68ユーロ(約1万600円)の罰金が科される。一方、たばこ代替物の購入費など1人年間50ユーロ(約7800円)までの補助を行う。
アメリカにしばらくいた後,フランスに行ったら,そこらじゅうでタバコを吸っているヒトがいて,アメリカと比べるとものすごくギャップがあって驚いた記憶も,もうすでに10年前。フランスの喫煙率は男性38%、女性30%で、ドイツと並んで先進国では最高クラスとのこと。アメとムチの政策がフランスらしい気がします。日本は,男性43%、女性10%。政策的には,出遅れちゃってますね。
そうそう,タバコのニコチン濃度は,1998年から2005年の間に11%増加しているそうですよ。メーカーは,濃度を操作していないと言っていますけれども…。自分が知らないうちに習慣性のある有毒物質が増やされているのって,スモーカーの皆さんにとっては,受け入れられるお話なのでしょうか。(Nicotine Levels in Cigarettes Rising(英語))
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