ちょっとうれしい「ペンタックスK10D・カメラグランプリ2007受賞」

世の中，ニコンやキヤノンのカメラばかり目に入るので，こういうニュースがあると，ちょっとうれしくなりますね。

デジタル一眼レフカメラ 『 PENTAX K10D 』 が“ カメラグランプリ 2007 ” を受賞

カメラグランプリは，日本の代表的な写真･カメラ誌11誌で構成されるカメラ記者クラブが主催して，毎年，その一年間に日本国内で新しく発売されたすべてのスチルカメラの中から最も優れたカメラ一機種を選出して授与する，権威ある賞とのこと。

選考対象となったのは，159機種。コンパクトデジタルカメラも含まれる数なんでしょうね。
僕が使っているK10Dが，グランプリを受賞したのは，なんだか，持ってて良かったって感じです。
しかも，圧倒的多数で，２位のキヤノンEOS Kiss Digital Xの４倍弱の得票数。

受賞理由は，簡単にいうと充実した機能とリーズナブルな価格設定。
他の会社が同じ内容で出したら，２０万は超えるっていうのを聞いたこともあります。

ペンタックスが受賞したのは，24回中，３度目。ここのところ，デジタル一眼レフが毎年受賞（６年連続）していて，昨年は，ニコンのD200が受賞しています。今年は，対象となる銀塩一眼レフカメラがなかったとのこと。

より親しみやすいK100D，奥が深いK10D…，シャッターを押すのが楽しくなるようなカメラが次々と出てくるよう，期待したいところです。

そろそろ収束のきざしはみえてきたものの，カメラ以外のところで，ゴタゴタが続いているペンタックスですが，ますます，ユーザーとカメラ・レンズに集中できるよう，応援してます。

僕も，K10Dを，もっともっと使いこなさなきゃ。

＜参考＞
来た，来た！ペンタックスK10D（まわりぶろぐ）
PENTAX K100D，触ってきました。（まわりぶろぐ）

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