死闘の末，フェデラー５連覇！ウィンブルドン2007

今朝は，睡眠不足気味の方も多かったのではないでしょうか。

ウィンブルドンで行われた全英オープンテニスの男子シングルス決勝は，２年連続で同じ顔合わせ，第１シードのロジャー・フェデラー（スイス）が第２シードのラファエル・ナダル（スペイン）を，7-6(9-7), 4-6, 7-6(7-3), 2-6, 6-2で下しました。大会５連覇は，２７年ぶりで，ビヨルン・ボルグ（スウェーデン）以来。

どっちが勝ってもおかしくない，見応えのある試合でした。決まった！と思っても，まだまだ返ってくるのは，すごい。この二人以上に，コートを広く使える選手は，現在はいないでしょうね。そうそう，ウィンブルドン５連覇のボルグも観戦してましたね。

女子ダブルス決勝は，第２シードのフーバー/ブラック組が，第４シードの杉山愛/シュレボトニック組を3-6, 6-3, 6-2とフルセットで降しました。杉山選手は，２度目の優勝を惜しくも逃しました。

日本からは１４年ぶりに決勝進出の，ジュニアの女子ダブルス，土居、奈良組も準優勝。来年あたりから，日本勢がすごいことになっているかも。楽しみです。

お疲れさま。

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