au「W61S」スマイルシャッター搭載511万画素のサイバーショットケータイ

というわけで，うわさ通り，auからもソニエリ製Cyber-shot ケータイ「W61S」が発表されました。

発売日は，平成２０年５月３日。

ニュースリリース

機種変で購入しました。

現時点では，焦点距離，光学倍率，レンズの明るさ等，詳細なカメラ機能については見つけられていないのですが，

光学3倍ズーム
3cmスーパーマクロ搭載のスライド型
映像素子は，ソニー製一眼レフカメラαシリーズと同じカラムAD変換技術を採用したソニー製CMOSセンサー "Exmor" を搭載。
高輝度LEDフラッシュ
手ブレ補正機能とISO1600高感度撮影対応
画像にGPS情報を付加可能
外部メモリはmicroSDカード（最大2GB）
顔を検出してピントと明るさを自動的に最適化する "顔キメLite"
被写体の笑顔をキャッチして自動的に撮影する "スマイルシャッターLite"

サイバーショットに搭載されているスマイルシャッターについては，こちら。
どのあたりが「Lite」なのかは，はっきりしませんが，同時認識可能な顔の数が本家サイバーショットより少ないのだと思います。で，さらに，顔認識だけじゃなくて笑顔認識モードまでついに付けてしまったのは，凄いですね。これは，機能的に同等と思われるドコモのサイバーショットケータイ「SO905iCS」にはない機能です。

まさか，三脚穴ついてないよね？

最近のサイバーショットについている"音フォト"にも対応。
カメラ機能を頑張ると省かれることが多かった「ワンセグ」付き（「SO905iCS」では非対応）。
ワンセグとEZwebを同時に見られる「マルチプレイウィンドウ」
おサイフケータイ（EZ FeliCa）やPCサイトビューワー，
携帯のカメラで撮影した画像から情報を無料で検索できるという「ERサーチ」の精度も気になるところ。

撮影画像のブログ／SNS投稿機能は，Cyber-shot T2ゆずり。
でも，T2と違って，TV出力端子ケーブルは同梱。
撮影した画像をカメラメニューからワンクリックで「mixi日記」に投稿できるそうです。画像は自動でリサイズ。

「W61S」の次の世代のサイバーショットケータイでは，きっとマルチタッチの液晶パネルになっていることでしょう。

ただ撮影できるだけじゃないしっかりとしたデジカメとしても使えそうなケータイW61S。Bluetoothで，音楽，写真，アプリ，リモコンと連携も楽しそうです。

現在鋭意開発中のようで，4月以降の発売とのこと。
このころには，iPhone日本版の行方もわかっていることだろうし…。
僕も，そろそろ機種変かな。

ワイヤレスシャッターとしても使えるワイヤレスオーディオレシーバー「DRC-BT15P」だけ，先に買っておこうかな。

Bluetooth機能を搭載した携帯電話などの音楽をワイヤレスでリスニング。お持ちのヘッドホンと使えるワイヤレスオーディオレシーバー SONY/ソニー DRC-BT15P-BI（ベルベッドブラック）

＜追記＞
SONY Ericsson au W61S機種変・使用レポート

＜参考＞
511万画素カメラのCyber-shotケータイ「W61S」（インプレス・デジカメWatch）
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/38188.html

Cyber-Shot、防水、3インチ有機EL、スポーツファッションなど10機種──KDDI、au2008年春モデル発表（Yahoo!ニュース）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080128-00000015-zdn_m-mobi

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