カレイに備えるということ
「男性半数が「興味あり」=アンチエイジングで中高年調査」 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080607-00000012-jij-soci30代以上の男女にアンチエイジング(抗加齢)への意識を聞いたところ、男性の約半数が「興味がある」と回答したことが分かった。女性は約8割だった。同社は「最近では男性でも関心が高く、約半数という数字はその表れでは」と分析する。
医薬品製造会社日本イーライリリー社(神戸市)が実施したインターネット調査の結果,は11.6%が「興味がある」,37.3%が「少しある」と回答し,計48.9%が関心を示したとのこと。女性はそれぞれ32.8%,45.9%で計78.7%だったそうです。
「年はとりたくないよね。」ってよく聞くけれど,それは見た目の加齢変化と体力的なこと,そして精神的なことを実感して出てる言葉だと思います。でも,「加齢(エイジング)」と「抗加齢(アンチエイジング)」は,意識はするけど,どうしたらいいかわからないっていう状態のヒトが多いのではないでしょうか。
「アンチエイジング」というキーワードに対して,男女とも最も多くでてきたのが「若く見られること」。次いで男性では「健康でいること」が,女性では「美しくいること」があげられています。
自分も歳をとってきて思うことなのだけれど,見た目の加齢変化というのは,もしかしたら,ある程度止められるモノじゃないかと。
ひとつは,もちろん「意識の持ち方」もそうなのですが,その他にも,最近はいろいろと便利なモノが出てきています。
化粧品やサプリメント系だと,「足りないモノ」を補うということがトレンドですが,「足りなくさせるモノ」をブロックするという考え方もあるんだなぁというのが,最近のトピック。例えば,顔のたるみは,真皮の主成分であるコラーゲンを定着させるために必要なエラスティンの産生量の低下が原因。だったら,例えばエラスティンをもう作らなくていいよって信号を出す物質(男性ホルモンのアンドロゲン)を抑えるという「エソシン(ethocyn)」を入れてあげればいいというわけ。他にも,将来の老化を抑制する物質が,発見されつつあります。
体力も精神も健康もある程度,「若さ」とつながってくるので,考え方が保守的にならないように,前向きに考えて行動していれば,少しずつでも違ってくるモノじゃないかと思ってます。僕の場合は,大学にいることも,若くいられるチャンスなのかもしれません。
体に変なモノを入れたりせずに,補うモノ+備えるモノで,意外と簡単にアンチエイジングできそうな気がしてきました。また,いろいろと試してみようと思います。
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