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PENTAX K20D,K200Dのラインナップに一眼最小モデル「K-m」投入。

ペンタックスが,「K-m」(ケーエム)という,APS-Cモデル最小のデジタル一眼レフカメラを10月に出します。

実写レビュー,始めました。


ペンタックス K-m ボディ《10月下旬登場》

「K-m」は,「K20D」「K200D」と続くシリーズのさらにデジイチ入門モデルという位置づけ。

このカメラのアドバンテージは,小さいこと,操作がシンプルなこと。
でも,上位機種のK20Dだって,1秒間に3コマ程度しか連写できないのに,このK-mは,約3.5コマ/秒。
ま,K20Dは, 新機能の「高速連写」があるけどね。
最大4段分の手ブレ補正やダストリダクション機能もついてます。

「K-m」の本体サイズは約122.5×67.5×91.5mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約525g(本体のみ)。

ボディ内手ブレ補正機能がついたフォーサーズ規格のE-520だと,サイズは,136×68×91.5mm(幅×奥行き×高さ)で,約475g(ボディーのみ)。


いっしょに出るレンズキットは,K-m専用のコンパクトレンズ。

同じサイズで,フォーサーズ規格のCCDより大きなAPS-CサイズのCCDが搭載されているK-mなら,画質的に有利ですね。K20Dの時に鳴り物入りで紹介されたカスタムイメージも搭載されている上に,トイカメラモードやソフト,色抽出,レトロなんてモードも楽しそうですね。

ファインダーはペンタミラー式で,倍率約0.85倍,視野率約96%は,立派じゃないですか?
ダストアラート機能もついていて,上位機種で便利なモノ,定評のあるモノは,K-mにも出し惜しむことなく搭載されています。

ママに優しいカメラだそうです。「K-m」

実写レビューは,こちらからどうぞ。

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コメント

ぎゃっ!こりゃまいった!

まったく予想もしてなかったところにポンと楽しそうなデジイチが出ましたね〜。

開発ストーリーを見に行ったらK-mはK20Dのデザイン踏襲しながら小さくしたとか。K10DとK-mを並べたら可愛いだろうなぁ。手持ちのレンズは全部装着可能みたいだし欲しいなぁ。

基本性能やあって欲しい機能はほとんど搭載されてますし、このカメラは売れて欲しいですね!

645デジタルの開発は中断してしまいましたが、より多くのユーザーに目を向けたこういう製品が開発出来るんですからペンタックスはまだまだ健在ですね。

投稿: 丁稚 | 2008.09.23 07:34

丁稚さん,コメントありがとうございます。

リコーもそうですけれど,ペンタックス(HOYA)も,上位機種で人気のある機能を下位機種に積極的に入れてきますよね。ヘタをすると上位機種より先に,高機能な部分が導入されたりするのも,ユーザーフレンドリーな気がします。
3.5枚ですよ,秒間。K10Dユーザーにとっては,なんだか,うらやましいですよね。

投稿: HAMACHI! | 2008.09.23 18:46

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