ジャケットを作るときに,つい自分だけを大きくしてしまう「Wii Music」
さっそく,10月16日に「Wii Music」を買ってきました。
以前の記事(「楽器が弾けなくても,想像力が刺激される「Wii Music」」
Wiiリモコンとヌンチャクで音楽の弾きをマネするだけで,いや,振るだけ,ボタンを押すだけで,それなりの音楽に仕上がってしまいます。リズムに合わせて弾くのもよし,自分のタイミングで適当にアレンジしちゃうのもよし,採点されることもなくストレスフリー。いやぁ,楽しい!
バンドで演奏するときも,自分でパートを組み合わせて作り上げていくこともできれば,お任せアレンジで,好きなパートだけ演奏することもできます。遊びで楽器を演奏するときも,テトリと呼ばれるキャラクター達がバンドの仲間としていてくれるので,適当にアドリブだけで弾いていると,そのうちリズムに乗って,ちゃんと音楽らしくなっていく。このあたり,とてもよく作り込まれていると思います。音楽の仕組みを相当研究して,心地よさも考えた上で,「Wii Music」って作られているんじゃないかな。
自分の気に入った演奏ができたら,ビデオクリップを作成することができます。で,ジャケット写真を作れるんですが,その時に目立ちたがり屋な僕は,つい,バンドのメンバーより自分を3倍くらい大きくして,悦に入っています。これが,またなかなかかっこいいんですよ(自画自賛!)。
で,思ったよりも,相当,演奏は楽です。よく言われることでもありますが,ピアノも打楽器ですね。その他にも,ヴァイオリン,トランペット,ドラムなど,最終的には,50曲以上,60種類以上の楽器が使えるようになるとのこと。ちょっと遊ぶだけで,楽器も曲も,演奏ステージも,どんどん増えていきます。
インターネットにつながっているWiiなら,『Wii Music』を持っている友達にクリップを送って再生して見てもらったり,送ってもらったクリップに自分の演奏を加えるなんてこともできます。
ミュージッククリップ機能って,トラックバックセンターみたいなモノもあるといいですよね。知らない人にも見てもらえたり,うわぁ,こんな弾き方,アレンジがあったの?!ってビックリできるような…。YouTubeなんかでもすでもいろいろと上がってきていますね。
メインには,ゲーム性はあまりないのですが,ちゃんとゲームのパートも用意されていて,自分が指揮者としてオーケストラを率いたり(「なりきりオーケストラ」,ハンドベルを担当したり(「合わせてハンドベル」,音感を試したり(「音感マッサージキキミミ」)…と,ちょっとドキドキする要素もちゃんとあります。
4人まで一緒に遊べるので,ハロウィンパーティなどにもオススメです。(ちょっぴりホラー系の楽曲があればもっとよかったけど。)
エアギターのように,すべての楽器を「エアー○○」にしちゃえるってのが,痛快です。
ハッキリ言って,スポーツゲームに近いかも。汗かきますよ(笑)。
| 固定リンク
「ゲーム」カテゴリの記事
- お正月は,森でキャンプをしてました。(2018.01.05)
- App Store BEST OF 2017 "EKIBO"(2017.12.16)
- どうぶつの森ポケットキャンプで,マグロ一本釣り!(2017.11.25)
- ハリー・ポッターの魔法の世界がすぐそばに「Harry Potter : Wizards Unite」(2017.11.09)
- ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて #勇者はじめました(2017.07.30)
「音楽」カテゴリの記事
- 骨伝導方式の聴覚補助器「ETEREO H+」短期インプレッション(2018.05.05)
- ノイキャンでも電車のアナウンスは聴こえるSONY BTヘッドフォン「WH-1000XM2」(2017.09.06)
- 完全ワイヤレスなBluetoothイヤホン「air by crazybaby」レビュー(2017.08.10)
- クラウドファンディングは,「いらち」発見装置 Air by crazybaby(2017.08.07)
- ミュージックプレーヤーとしてのHTC U11 #HTCサポーター(2017.07.27)
コメント