パナソニック・LUMIX DMC-LX3でハロウィンウォーク(横浜・山手)・実写レビュー<その3>まとめ編
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みんぽす・モノフェローズ向けにLX3貸し出しのアナウンスがあったときに「ハロウィンの写真をLX3で撮ってみたい」と思いました。明るいF2.0のライカDCバリオ・ズミクロンレンズが,光の様子がころころ変わるハロウィンイベントやパーティの環境で,どのくらい活躍できるのか,ハロウィンの写真を毎年,山ほど撮り続けている「ふぉとぐらふぁー」としては,やはり,気になるところ。
Panasonic LUMIX(ルミックス) DMC-LX3の,
第1回目の実写レビューは,概要・外観・ファーストインプレッション。
第2回目は,「夜景」撮影編です。
今回は,第3回目。最終回のレビューです。
ハロウィンの撮影を通して,実写サンプルを載せながら,感じたことや評価をまとめていきます。
このレビューは家電・PC・携帯・ゲームレビュー・クチコミサイト「みんぽす」から商品を無償でお借りして掲載しています。(詳細は末尾で)
実はすでにこのLX3で,ハロウィンの写真を,たくさん撮っているのですが,今回は,特に横浜で2008年10月26日(日)に行われた山手西洋館のハロウィンウォークに焦点を当てて,室内,屋外などの作例をあげつつ,ハロウィンの様子を楽しんでいただければと思っています。この記事に使われている写真は,すべて未加工の「撮って出し」jpeg画像です。お好きな方は各写真をクリックして表示されるFlickrサイトで,pixel等倍まで拡大して見ていただけます。
山手のハロウィンは,2006年に,仲良くしていただいているテニス・写真ブロガーの丁稚さんの「この写真」と記事を拝見してから,ずっと行きたいなぁと思っていたんですよね。行けるまでにだいぶ時間はかかってしまいましたが,きっかけを作っていただき,ありがとうございます。
毎年,ハロウィンのイベントにどのカメラを持っていくか?どんなカメラが便利なのか?って考えています。一眼レフタイプのデジタルカメラならキレイに撮れるのは当たり前なんですが,子どもを追っかけたりする機動力には,やはり欠ける時もあるし,シャッター音だって消したいとき,あるじゃないですか。その場の雰囲気を壊しちゃいけませんからね。なので,コンデジでハロウィンの雰囲気をキレイに簡単に写し取ってくれるカメラって,欲しいんですよね。
(拡大) ハロウィンウォークの掲示。これ1つだけとっても,かなり手間がかかってますよね。素材を重ね合わせて,ハロウィンカラーとふわっとした雰囲気を出しています。
「ブラフ18番館」 飾り付けのセンスの良さと温かみ。山手の西洋館を歩いてみて始めてわかったのですが,ハロウィンイベントの多い横浜のなかでも,手間のかかり方,愛情のかけ方が,ひと味もふた味も違います。(拡大)
横浜の地とそれぞれ洋館の良さをちゃんとわかった上で,ハロウィンのデコレーションもかなり気合いを入れてやっていらっしゃる。「ハロウィンウォーク」としての統一感を保ちつつ,それぞれの館の独自性もあって,見ているだけでもかなり楽しいイベントになっていました。
山手公園管理事務所(旧山手68番館)へ向かう道にあった,これ。(拡大)素材の良さをうまく生かして,ちょっとコミカルなゴーストになっています。
ここは,日本のテニス発祥の地なんですってね。(拡大)
「横浜山手・テニス発祥記念館」もあって,ここには,改めて来たいと思います。
テニスとハロウィンのコラボレーションなんて,なかなか見られませんよね。あー,ハロウィンウォーク,来てよかった。(拡大)
つけたまま撮影できるLX3専用速写ケース「LUMIX CLUB限定色本革ケース」も!デジカメライフをもっと楽しむLUMIX CLUB
↓実写と評価に続きます。
ハロウィンウォークでは,ほとんどの写真をLX3のインテリジェントオートモード(iA)で,何も考えることなく撮影してみました。再生画像は撮影の度に確認していますので,iAで今ひとつかな?と思ったときは,Pモード(プログラムAEモード)にしています。
「外交官の家」で,美しいアカペラを披露していただいたお姉さま達。紙芝居付きの"When I'm Sixty-four",ステキでしたよ。ありがとうございます。(拡大)
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LX3では,最高で1280×720ピクセル・24コマ/秒のQuickTime MotionJPEGという形式で動画を記録できます。パソコンではQuickTimeで再生できるとのことなのですが,僕の環境では全く動画が再生できず,音しか聞こえてきません。いろいろ試して,なんとかRealPlayerで再生できることを確認しました。もちろん,LX3本体では再生はできました。
<追記>SONY VAIO type T(VGN-TT90シリーズ)(Windows Vista SP1)で最新版のQuickTimeをダウンロードした環境では,問題なく再生できました。やはり,OSとPCの能力によるのかなぁ…。
MotionJpeg形式では,それぞれのフレームを静止画JPEG形式で記録しているので,後でそのコマのみを取り出すこともできるため,LX3でも動画から静止画を作成する機能もついています。スポーツのフォーム確認などにも便利です。動画撮影中にズームができないのは,ビデオカメラも作っているメーカーとしては,どうなんでしょう?解像度を落とせば可能なようですが,HD(といういい方も微妙だけど)サイズで30fps撮影できないのは,なぜ?静止画撮影のクオリティが高いだけに,ちょっと残念な気も。
「岩崎博物館」 横浜・山手のハロウィンウォークは,仮装した人を対象にしているので,この日見かけたヒトの仮装率はかなり高いですね。もちろんお子さんが多いのですが,大人だけのグループもチラホラいらっしゃいました。しかもかなりしっかりと仮装をされていて,見ているこちらもかなり楽しませていただきました。
「山手 234番館」 仮装をしてないヒトも,フェイスペイント(100円)で,参加資格をもらえます。
見本は,こちら。拡大
「横浜市イギリス館」にて。写真上の左,手前の彼は,段ボールで仮装。既製のコスチュームより,手作りの方が味があっていいなぁと思いますよ。
ハロウィンウォークのルート上には,いくつか教会があるのですが,この日は,モンスターやお姫様達も紛れ込んでいたようです。キリスト様,公認ってことで。
写真左「ダイナミック」モード(拡大) 右「バイブラント」モード(拡大)
DMC-LX3をお借りしている間,画質の設定は,「ダイナミック」にしていることが多かったのですが,くもりの日や,ちょっと派手にしたいなぁなんてときは,「バイブラント」モードにすると,さらに明るく色乗りの良い写真が撮れます。
ハロウィンウォークは,スタンプラリー形式です。台紙にスタンプが増えていくのって,楽しいですよね。
エリスマン邸内のハロウィンデコレーション。インテリアもステキだなぁ。魔女のホウキも部屋に馴染んでますが,ハロウィンの時だけですよね。
「べーリックホール」の室内。重厚な内装…と思いきや,そここにハロウィンの可愛らしいデコレーションが。拡大してみつけてみます?若干水平がとれていませんが(汗;),LX3には,撮影時に斜めに傾いてしまった写真も,プラスマイナス最大2度まで,まっすぐに補正して再生する機能がついています。
この記事の写真は約30枚ほどですが,ハロウィンウォークが,あんまり楽しいので,調子に乗って撮っていたらかなりの枚数(100枚弱)になってしまったので,この記事だけでは載せきれません。ご興味と時間のある方は,こちらからゆっくりとご覧になって下さい。スライドショーは,こちら。顔の写っている写真に関しては,ご本人様のみ,お持ち帰り下さい。
横浜ならではの味のあるハロウィン・ウォーク,来年もまた楽しみですね。
さて,今回持ち歩いたパナソニックの「LUMIX DMC-LX3」について,まとめます。
<基本機能>
有効画素1010万の1/1.63型CCDと,レンズF値がF2~F2.8,焦点距離 は24mm~60mmの2.5倍ズームを搭載したコンパクトデジタルカメラです。
撮影感度は,ISO80~6400。 最短撮影距離は,標準で50cm,マクロなら1cmから焦点が合います。
手ブレ補正機構と顔認識にも対応していて,最近のトレンドとコンデジに求められるポイントは,ほとんどすべて採り入れているカメラです。
高画素・高解像度を追い求めることなく,レンズとCCDと画質のバランスがとてもよくとれたデジタルカメラです。望遠が弱いので,運動会や野生動物の撮影用には向きませんが,旅行やお散歩スナップや室内で撮影するための広角と明るいレンズのカメラを探している人には,まずこのLX3を勧めると思います。
カメラを操る楽しみも,キレイな写真を残せる楽しみも,いろいろと考えられたカメラだと思います。
高級機なので,どうしても初心者は敬遠してしまうかもしれませんが失敗写真があまりでないのはありがたいですよね。オート(iA「インテリジェントオート」)でもこれだけキレイな写真を簡単に撮れるカメラは,なかなかないと思います。慣れてきたら,Aモード,Sモード,マニュアル,そして,デジタル一眼レフへとステップアップしていくのに最適な機種ではないでしょうか。いきなり,G1に行っちゃうよりは,LX3の方が,コンパクトで便利だと思います。
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<質感とデザイン>
持ったときのずっしり感,剛性の高さと質感の良さは,普及価格帯のコンデジの仕上げとは一線を画しています。シンプルでちょっぴりレトロなデザインも好きな人は多いのでは。ボタン類はもう少し大きくてもよかったかな。小さいボタンでは操作性が悪くなります。ストラップの金具は,かっこ悪いですよ。外に出さなくてもよかったのでは。タテイチでどこかに固定しながら撮影するときに邪魔です。さらに,レンズは,やはり収納できるようにして欲しかった。
LX3にも,ぜひ,コンフォートレッドとコンフォートブルー,出して下さい。
<操作性>
レンズキャップ,なんとかして欲しいですね。LX3専用の速写ケースなら,キャップをつけなくても良さそうなのですが,ケースを外すという操作はやはり必要なので,LC-1のようなキャップを是非。
機動力がそがれるので,片手でも持ち歩けるように,ストラップとストラップホールの位置も考えて欲しいなぁと思います。スイッチオンから撮影までにかかる時間は3秒程度,シャッタータイムラグもほとんど感じないので,撮りたいときに使えるために,やはりキャップ方式は…。
アスペクト比をレンズの上のボタンで選べるのは,便利なようで,慣れないと不便かも。できれば,今どのアスペクト比で撮影しているのか,大きく数字で画面上に表示してくれるといいなぁ。アイコン表示はあるんですが,見にくいですよ。オートブラケットでアスペクト比を変えて撮影できる(マルチアスペクト撮影)んだから,メニュー画面からも選べても良さそうな気がします。
それから,これはLUMIXのお作法なんでしょうけれど,再生と撮影がスライドスイッチで切り替わるのは,なかなか馴染めませんでした。再生中でもシャッターボタンを押すと撮影モードに移行できるような,他社と同様の仕組みも欲しいなと思います。
マクロとマクロ以外の撮影がシームレスにできるのは,便利。ただ,これもレンズ横についているスライドレバーの「フォーカス切り替えスイッチ」の使い方が,今ひとつよくわかりませんでした。通常は,AFマクロのままでいいような気がしますが,「AF」にスイッチを切り替えるときは,望遠をよく使うときなのでしょうけれど,この辺は,ややこしいな。
フォーカスが合焦したときのマークが,スポットフォーカスに設定していても,まわりが合焦したように表示されるのは,ちょっと違和感がありました。写りには,問題ありませんけれど。
モードダイヤルが,ややゆるめかも。気がつくと,モードが変わっていることが何回かありました。
ジョイスティックの操作性が今ひとつ。操作性というよりは,反応性が鈍いと思います。絞りを変えて撮影するときなど,サクサク動いて欲しいのに,反応してくれないことが多々ありました。
グリップが中途半端。しっかりホールドできるようなデザインにして欲しいと思います。1回目のレビューで「ポケットに入れるコンデジではない」と書きましたが,本音は気軽にポケットに入れられるようなデザインにしてもらいたいんですよ。レンズの出っ張りがね…,奥行きをもう少し厚くしても良いので,レンズの張り出しをなんとかできないものでしょうか…。
メニュー体系が複雑。これもルミックスのお作法なのかもしれませんが,もう少し直感的に,迅速に,使いたい項目が選べるようにして欲しいと思います。ただ,これも慣れだとは思いますけれどね。
再生時に便利だと思ったのは,パワーセーブモード。
消費電力はどれくらいだかわかりませんが,とりあえず,再生モードでそのままにしておくと自動的にパワーオフになるのですが,再度,電源をONにすると,見ていた写真から表示されるんです。これ,便利ですよね。他のデジタルカメラだと,オートパワーオフはあってもパワーセーブモードはないので,「さっき見ていた写真から…」なんて時は,最初から探し出さないといけないですよね。だけど,LX3なら,まず,液晶がオフ,次に本体がスタンバイ(パワーセーブ)モードになるので,ブログを書きながら,表示されているデータを確認するなんて時は,もう,ありがたい機能です。
逆に,一枚一枚再生表示したいときは,これ,LUMIX共通なんでしょうか?カーソルキーをちょっと押すと次の写真画像に移るのは普通なんですが,パラパラめくるように見たいなぁと思って,カーソルキーを押しっぱなしにするとファイル名(数字)のみがどんどん変わって,今どの辺の写真を見ているのかがわからないんですよね。もちろん,ズームレバーを左にくぃっと押せば,12枚,あるいは30枚同時表示で見られることは見られるんですけどね。
リサイズ,トリミング,動画からの静止画の切り出し,どれも便利です。画像の色調やちょっとしたお遊びモードで画層編集ができるようになるとさらに面白いと思います。
<画質>
このクラスのカメラにしては,十分なボケが楽しめます。
絞ったときの光の変化を楽しめます。
フィルムモードが多彩なので,いろいろと試してみたくなります。
解像感も高めなので,あまり低ISOにこだわることなく,写真を撮ることができます。モニター中,インテリジェントISOは,「ON」に,ISO感度上限設定は400にして使っていました。パソコンでピクセル等倍でみると,若干,解像度が甘い気がすることもありますが,これは,デジイチと比べてしまっているからだと思います。
ダイナミックレンジは,こんな感じで逆光や白飛びに弱い時があります。その分,露出補正を暗めにして,暗部補正をかけるといいかも。(拡大) このあたり,もうちょっと検証したかったところですが,LXを使っていると,自分の意のままにならないブラックボックス的なところ,例えば,iAモードだと,感度も含めてどんな絵が出てくるのかわからないので,ときどき驚かされることがあります。保険のためにPモードでも撮影することも。でも,場合によってはおまかせiAモードの方がキレイなことも多かったので,PモードとiAモードのブラケット連写があればよかったかな。
仕組みはよくわかりませんが,他のコンデジと違って,無理をしていない感じ…というか,車好きのヒトならわかるかも知れませんが,「排気量の差」を感じました。普及価格帯が2000ccクラスなら,LX3は,3000ccクラスの余裕。これは,レンズの明るさとCCDの性能によるところではないでしょうか。
液晶の表示は派手ですが,オートホワイトバランスと色再現性,ノイズの少なさは,かなりいい方じゃないでしょうか。RAWで撮影すると,また印象が変わるかも知れませんが,僕の場合,デジイチでもJPEG撮りなので,そこまでこだわりませんでした。
好みもあると思いますが,画質だけとってみれば,今年発売されたモデルの中で1,2位を争うコンパクトデジタルカメラだと思います。
<マクロ>
RICOHのコンデジなどにも最近は標準でついている,カメラのアングルを変えることなく,合焦ポイントを移動することができる機能は,LX3でも,とても便利。1cmからのマクロは強力です。お料理なんて,かなり美味しそうに撮れますよ。
<バッテリーのもち>
バッテリーは,よくもつ方だと思いますが(CIPA規格で330枚)。表示されているバーの減りが速い気がします。最後の1本になってもそこそこ撮れるのですが,ちょっと焦ります。2日間の旅行などに持っていくのなら,充電器もコンパクトですが,予備の充電池をもっていく方がいいかもしれません。
<背面液晶モニター>
最初見たときににビックリしました。キレイで鮮やかすぎます。パソコンのモニターで見たときにもう一回ビックリしちゃいますので,簡単に調整できるようにして下さい。上下左右の視認性は高いのでハイアングル・ローアングルでもあまり困ることはありませんでした。ホワイトバランスも優秀なのですが,この液晶に騙されちゃいます。もったいないかな。将来的には,タッチパネルにしてもいいのでは?
<まとめ>
写真ビギナーから一眼レフを使いこなせる方まで満足できる,万人向けの高級コンパクト機です。価格的にはちょっと高いけど,夏の発売からだいぶ価格も手ごろになりつつあります。設定の難しさやシャッタータイムラグも感じることなく軽快に撮影することもできるので,来年の今頃には,LX4とかLX5が出ているかも知れませんが,ハロウィンのスナップにも最適なデジカメであることはもちろん,今,手に入れても,これからの紅葉やウィンターイルミネーションの撮影にも,おまかせでキレイに撮れる,便利で楽しいカメラだと思います。
ただ撮るだけじゃなくて,いろいろと,いじり倒したいヒトには,とくに最適です。
コンデジの写りってこんなもん?と疑問を感じ始めたヒトにも,オススメなカメラです。
<謝辞>
パナソニックさん,みんぽすのWillViiさん,今までLUMIXブランドにはあまり縁がなかったのですが,LX3を貸していただき,ありがとうございました。いろいろ厳しいことも書きましたが,かなりそそられました。すぐ使える割に,機能的には奥深くて,1ヶ月や2ヶ月じゃ使い切れないほど楽しいカメラです。独身だったら,迷うことなく買っていると思います。
Panasonic LUMIX DMC-LX3をレンタル中に撮影した写真一覧とスライドショーも,どうぞ。
というわけで,
ぜひ,このレビューを「みんぽす」で評価してください。
(「みんぽす」の使い方)
このレビューはWillVii株式会社運営の国内最大級家電・PC・携帯・ゲームレビュー・クチコミサイト「みんぽす」から、「モノフェローズ」として...「モノフェローズ」サービスに興 味のある方はこちら。
- 商品を無償でお借りして、レビューを掲載しています!
- ブロガーへの報酬、指示は一切ないので、完全に中立なレビューです!
みんぽすのモノフェローズになったいきさつは,こちら。
<参考>
●デジタルカメラ・Panasonic LUMIX DMC-LX3 オフィシャルページ
●みんぽす:Panasonic LUMIX(ルミックス) DMC-LX3 レビュー集ディレクトリ
●ちょうど,LUMIXも使い慣れていらっしゃる丁稚さんがLX3のレビューを始められたところです。
【1stレビュー】Panasonic LUMIX DMC-LX3着荷であります。(丁稚のテニス雑記帳)
●このレビューを書いている最中に,アメリカのRoy Niswangerさんが運営している「The Motley Pixel」というカメラレビューサイトに「写真,使ってもいい?」と聞かれたので,OKを出しました。ページは,こちら。通常は,デジイチのレビューをしているサイトのようですが,写りの良さで,LX3にも注目しているようです。パンプキンカービングの写真も含めて,15枚ほど,採用されています。他にも写真がたくさんあるので,ぜひ,参考にしてみて下さいな。
<Panasonic LUMIX DMC-LX3の購入情報>
購入時のリスクがない「プラボ」で,Panasonic LUMIX(ルミックス) 「DMC-LX3 ブラック」に入札する。
レビューリンクもたくさん!「プラボ」で,Panasonic LUMIX(ルミックス) 「DMC-LX3シルバー」の価格推移を確認する。
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コメント
店で一番興味を惹いたのがLX3。一眼なみの忠実性を求めているわけではなく、機動性と操作余地性という意味では、コンデジの中では最右翼。なんといっても、暗さとの戦いに確実に優位。シャッター速度やラグに悩まされないだけでも優秀。ボケもここまで出来るか!というレベルだし、色味も作品的には良い出来。非常に総合力の高いコンデジという印象でした。問題は、オールインワンの性能を使いこなせるかの点だけですが、自分的には一眼経験の長さで楽しんでみたいコンデジですね。
投稿: foltsa | 2009.02.14 02:49
foltsaさん,コメントありがとうございます。
やはり,このサイズでないと,撮れないものってありますよね。レンズが明るいのに相当助けられた気がします。
デジタル一眼レフを持ち歩くほどの元気がないときに,LX3は,被写体によってフレキシブルに活躍してくれる高性能なコンデジだと思います。
投稿: HAMACHI! | 2009.02.16 18:54