時速250kmじゃなかったけど,お疲れさま。0系新幹線。
「<0系新幹線>昭和駆け抜け終着駅 「だんご鼻」に拍手」 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081201-00000002-mai-soci夢の超特急が44年の歴史に幕を下ろした。30日に定期運転を終え、引退した初代新幹線・0系。最終便「こだま659号」に乗車した。車内で、そして沿線の各駅では、大勢のファンや家族連れらが最後の雄姿を目に焼き付け、自分たちの人生と重ね合わせた。夕方、終着の博多駅で最後の警笛が「プワーン」と鳴り響いた。また一つ「昭和」の象徴が姿を消した。
たぶん,僕らの世代は,「新幹線」といえば,「ひかり」号でした。
で,「ひかり号」といえば,「0系」のことでした。
(ま,これ以外の新幹線がなかったから,「0系」とも呼んでませんでしたけれど)
僕が,初めてひかり号に乗ったのは,大阪万博の1970年じゃなかったかな。
当時のひかり号には,ビュッフェ車内に250まで刻まれたアナログのスピード計がついていたように思います。
実際には,この0系のひかり号は,営業走行で250km/h出したことは無いようです(最高速度は220 km/h)が,歌にもあるように,「じそーく,250キロー」って刷り込みされていて,その後,新幹線に乗る度に,速度計を見に行くのが楽しみだった記憶があります。
「ひかり」で0系が使われなくなった時は,ちょっとショックだった覚えがあります。でもよく頑張ったよね。
お疲れさまでした。
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コメント
0系新幹線、芋虫みたいで可愛くて大好きでした。
今の新幹線って、目が細くてやや人相が悪いですね。
なくなってしまうのは、とても残念です。
ああ、でもこんなこと書いてたら、年がばれますね(笑)。
投稿: yuko | 2008.12.01 08:45
僕んちからの最寄り駅こだましか止まらないところだったのでひかり号は憧れでした。そして0系といえば,2席分の大きな窓が印象的でしたね。
『じそーく,250キロー♪』
なんと,実際はそこまで出てなかったんですね。今頃知りました。
今でも風呂に入ったときに口ずさんだりしてますw
投稿: もりもり | 2008.12.01 12:10
yukoさん,コメントありがとうございます。
そうそう!最近の新幹線,丸みがない分,ちょっと取っつきにくい感じがしますよね。
新幹線は,柔らかな未来を期待させてくれた気がします。寂しいですね。
もりもりさん,コメントありがとうございます。
もりもりさんは,新幹線沿線にお住まいだったんですね。駅には停まらなくても,ちょっとうらやましいです。
「250キロ」,当時は夢のようなスピードでしたね。リニアには,いつ頃乗れるんでしょうね。
投稿: HAMACHI! | 2008.12.02 08:20