化学物質過敏症患者の受け入れ態勢
「<シックハウス>狭まる治療施設 クリーンルーム廃止」(Yahoo!ニュース) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090220-00000015-mai-sociシックハウス症候群や化学物質過敏症治療のパイオニアとして知られる北里研究所病院(東京都港区)が20日で専門外来のアレルギー科・臨床環境医学センター(化学物質過敏症外来)の診療室「クリーンルーム」を廃止し、診療態勢を大幅に縮小する。国内で専門外来がある病院は9病院あったが、既に2病院が休診・縮小しており、患者の受け入れ態勢はさらに後退する。
たった10年であのクリーンルームが閉鎖になってしまうなんて思ってもいなかったけど,あの環境でなければ診断できないということはないという判断なんだろうな。もちろん,維持にものすごいお金がかかるわけで,そのあたりの影響もあったのかもしれないけれど。
化学物質過敏症の成人患者は約70万人。化学物質過敏症の診断・治療のためのクリーンルームを備えた施設は,国立病院機構の相模原病院(神奈川県相模原市),南岡山医療センター(岡山県早島町),高知病院(高知市),福岡病院(福岡市)の4施設だけになるとのこと。
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