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地下鉄をあがったら,青空があった。

昨日から声が出なくなって,ちょい微熱。

今日は,悪夢で目が覚めました。
ここ数週間は,あたたかい気持ちで過ごすことができていたし,
自分でも,コントロールできているつもりなんですけどね。

応援してくれる人もたくさんいるんだから,はやくさっぱり決別しなくちゃ。

花粉のせいもあるかも。

そんな気分の時は,空を見上げると,「すっきり」できることがあります。

ちょっとずつ,一歩ずつ。

降り止まない雨はないですからね。

w/o auto level compensation
RICOH R10

露出補正は,相変わらず-0.7 EV。で,青空に浮かぶ雲にピントを合わせると,露出もそれに合わせてくれるので,地下鉄の階段が真っ暗に。

この写真は,「画質設定」を「硬調」にしていますが,自分のいるところ,暗いところも多少写し込みたいなぁと思ったら,

そう,「自動レベル設定」です。

↓次のページにサンプルがあります。

Auto level compensation

青空の青さが若干薄くなってしまいますが,明暗のコントラストが強いときに,「自動レベル設定」けっこう便利です。いわゆるダイナミックレンジの拡張機能ですね。

上と下の写真,どっちが好みですか?

青空が,冬の空,春の空ってくらい,差がありますよね。

ただ「自動レベル設定」だけだと,対処しきれないこともあります。

こちらは,オーストラリア・メルボルンのランドマーク「フリンダーズ・ストリート駅」。毎日10万人以上がこの駅を使っているとのこと。

Flinders street Station clocks
入口を入ったところにずらりと各路線の発車時刻を示す時計盤が並んでいます。一度,デジタルの発車時刻表に変えられたこともあるようですが,市民からの抗議で,この時計盤に戻されたという経緯もあるいわくつきのものです。

この写真,「自動レベル設定」で撮っているのですが,肝心の時計盤が暗くなっちゃってます。

こういうときは,時計盤に「スポット測光」でターゲットを合わせて撮影すると,
Flinders street Station clocks
こんな感じで,時計盤に露出が合うようになります。

ただし,見てわかるように,外の様子や窓の飾りが白飛びしちゃってるので,どっちを取るかという話になってきてしまうこともあるわけです。

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