「4」で良かったの?「ターミネーター4」
「ターミネーター4」を観てきました。
オリジナルのターミネーターを全く知らないヒトでもそれなりに楽しめる作品だと思います。知っていればキメの台詞もちりばめられたりしていて,さらに楽しめるのはもちろんですが。
ジョン・コナー:クリスチャン・ベール
マーカス・ライト:サム・ワーシントン
カイル・リース:アントン・イェルチン
主人公は,ターミネーターというよりは,ジョン・コナー役のクリスチャン・ベール。バットマン役を彷彿とさせる,ちょっと抑え気味の演技かな。
今回は,タイムトラベルについては,さらっと触れているだけ。タイムパラドックスは意識しないで大丈夫。
シュワちゃんのいないターミネーターなんて…?と思うヒトにも,「ダダンダッダダン!」とちょっとしたサービスも。いや,よく考えられてます。ジョンの母親のサラ・コナー(リンダ・ハミルトン)も声で出演。懐かしい!
相変わらず,ハリウッド映画は,核兵器,核爆発については,おおらか。ま,娯楽映画なので仕方がないとは思いますが。
原題は,「Terminator Salvation」で,たぶん,新しいターミネーターシリーズの1作目という作りなのに,「4」で良かったのかなぁ。ジャッジメントデイ以降の世界が描かれているので,これまでのシリーズでは観ていなかった部分も描かれていて,ちょっと新鮮。
65点。
| 固定リンク
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 江戸の遊び心と人情にふれる。「のみとり侍」(2018.05.23)
- 痛快映画!『レディ・プレイヤー1』(2018.05.14)
- 『グレイテスト・ショーマン』(2018.04.28)
- 「リメンバー・ミー」(2018.04.11)
- 「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」(2018.02.03)
コメント