懐かしいけど新しい,PENTAX Optio I-10
というわけで,正式発表されました。
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型番は,L-10ではなくて,I-10でした。ちょっと先走っちゃいましたね,すみません。
一番気になるauto 110のサイズ比較ですが,
auto 110が,99(幅)×56(高)×45(厚)mmで,重さ172gのところ,
I-10は,約100.5(幅)×65(高)× 28(厚)mmで,重さ153g。
フォルム的には,高さが1cm ほど高くなっているので,一眼レフカメラ的ではありますが,110フィルム装着可能で横長のAuto 110よりはちょっとずんぐりかな。コンデジのサイズとしては一般的なのですが,一眼レフカメラのように見える分,小さく感じるかもしれませんね。
レンズ交換なんて,難しそう!ってヒトで,でもかわいいカメラが欲しいというニーズに応えるデジカメかも。
で,特筆すべきは,
↓
「ペットの顔認識」。
登録した犬か猫(他の動物はダメみたい)が正面を向くとシャッターが切れるという,今まで他のカメラではできなかった機能が搭載されてます。「まわりぶろぐ」でも,2007年くらいに人間の顔認識機能が搭載され始めた頃に,次は,動物の顔認識だ!って言ってきたので,それがPETNAXから始まるのは,なんだかうれしいですね。
本体カラーはパールホワイトとクラシックブラック。
デザインがキャッチーなカメラではありますが,レンズは,35ミリ判換算で広角の28mmから5倍ズームの140mmまで対応。手ぶれ補正機能,動画,もちろん人間の顔認識は一度に32人まで。ダイナミックレンジ拡大機能「D-Range」にも対応と,最新のトレンドはきちんとおさえられています。ちょっと残念なのは,スーパーマクロで最大に被写体に近づけるのが8cmってあたりかな。
I-10の上位バージョンとして,明るいレンズを搭載して,1cmからのスーパーマクロ付きのが出たら,カメラ女子だけじゃなくて,スペックから入るユーザーも取り込めそうなんだけどな。
あと,ビックリしたのは,その価格。最初から26,000円くらいで売り出されちゃってますけど,大丈夫?ってくらい,コストパフォーマンスは良さそうです。
PENTAXユーザーとしては,店頭でも,目立つところにおいて欲しいカメラです。
同時に発表されたシンプルで尖ったモデルのOptio H90も気になります。
早く触ってみたいですね。
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