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リコー・GXRの新しいカメラユニットは,

RICOH-GXR-body-01

GXR用の新しいカメラユニットは,

「GR LENS A12 28mm F2.5」(仮称)と
「RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VC」(仮称)

の2つだそうです。

P10 28-300mmのユニットは,レンズのF値もF3.5-5.6なので,中身は発売されたばかりのCX3と同等のようですね。これは,以前からアナウンスされていたもの。持ち歩きに便利なユニットです。もう一つが,広角にふった28mm単焦点のAPS-Cサイズ1200万画素センサー搭載ユニット。こちらは,GRレンズの写りの良さで一眼レフと張り合う画質になるはず。

気になることは2つ。

まだ開発中とのことなので(特にA12 28mm F2.5は),ぜひ,28mmの方にもVC(手ぶれ補正)をつけて欲しいなと。
いや,A12の50mmよりも広角な分,手ぶれは目立たないはずなのですが,A12 50mmを手持ちで夜景を撮ろうとすると,かなり厳しいので,ユニット内の空間的に余裕があれば,お願いしたいなぁと思うのです。

それと,

もうひとつは,名称。
今までは,「A12」というと,50mmのカメラユニットのことになるのですが,これに28mmも加わるとなると,どう呼んだらいいのか,ちょっと混乱しそうなので。でも,今のところの名前付けのパターンからすると,このままなのかな。

新しいCX3のユニットは,「P」です。これは,1/2.3型CMOSを指す名称になるのでしょうか。デジカメウオッチでは,「「CX3」のレンズを転用した」と書かれているのですが,レンズも撮像素子もそのままじゃ面白くないなぁと思ったりも。で,価格は,まさかCX3より高かったりしないですよね。

RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VCは,パシフィコ横浜で3月11日〜3月14日に開催されるカメライベント「CP+」で参考展示されるそうです。触れるのかな?GXRを持って行ってみようっと。

<参考>

リコー、「GXR」用の“APS-Cサイズ・28mm単焦点ユニット”を開発発表〜高倍率ユニットには裏面CMOSセンサー採用
(インプレス・デジカメWatch)

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