インフルエンザ警戒水準,そろそろ「峠越え」?
「インフルエンザ、新規患者が4週連続で減少」国立感染症研究所は26日、全国約5000医療機関を対象にしたインフルエンザの定点調査で、最新の1週間(15〜21日)の新規患者数が1医療機関当たり1・76人となり、4週連続で減少したと発表した。
都道府県別では、10道府県で流行入りの目安とされる「1人」を下回った。ほとんどが新型インフルエンザと見られる。
世界保健機関(WHO)は,新型インフルエンザの警戒水準を最高の「フェーズ6」にしたままですが,西アフリカで感染拡大がみられるなど,世界的には,まだ流行している地域もあるため,まだ,「終息宣言」は,出せないようです。ワクチンも余っているようなので,政治的,経済的配慮が相変わらず,警戒水準の宣言に影響を与えている状況です。
今度の秋からのワクチンには,季節性インフルエンザと新型の混合ワクチンが準備されるようです。
新型インフルエンザは,かなり感染力も強く,すぐそこまで新型の影が見え隠れするこの冬ですが,手洗いとうがい励行で,「ポストピーク期」宣言を待ちましょう。
おかげさまで,僕も新型には今のところかかっていませんが,新年早々体調を崩してしまい,今に至っていますが,そろそろ調子が戻ってきたなぁと思ったら,花粉です。うーん。
でも,新型にかかってしまったヒトは,どうか,お大事に。
花粉症のみなさん,頑張って,乗り切りましょう。
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