進化する「GXR」。機能ファームアップ1.17で，ノイズリダクション「MAX」

RICOH GXRのファームウエアがアップデートされています。

RICOHのデジタルカメラのファームアップは，単なるバグ潰しじゃなくて，機能が追加，あるいはバージョンアップされるのが特徴です。しかも，「登録時のアンケート情報などを通じて，お客様からいただいたご意見・ご要望なども参考にさせていただきながら…」とあるように，「声が届く」のが，うれしいですね。

今回のファームアップ(1.17)は，なんと11項目！
○ノイズリダクション性能が向上
○シーンモード夜景･遠景でノイズリダクションを追加
○[ADJ. ISO ダイレクト変更]機能を追加
○ホワイトバランスの「白熱灯」が2種類に
○シャッタースピード自動シフト機能を追加
○フラッシュ、セルフタイマー選択がアップダウンダイヤルで可能に
○マイセッティング編集でズームポジション変更
○マクロＡＦ距離制限を追加で，AFスピードアップ。
○フォーカスリング高速移動(GR LENS A12 使用時)
○詳細情報表示、Exif にカメラユニットの情報表示を追加
○セットアップメニュー　ファームウェアバージョン情報表示を追加

Exif にカメラユニットの情報表示されるようになるのは，ありがたいですね。
ユニットを入れ換えて撮影しているときは，どっちで撮ったか忘れちゃうんですよね。

ノイズリダクションは，設定項目に｢MAX｣が追加されました。
夜景撮りに行かなくちゃ。

そうそう，飯塚隆央さんのブログで，新しいP10ユニットで撮影された写真が，公開されています。
プロが撮ると，300mmの使い方も，ため息が出ちゃいます。

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