デザイン一新!「つつむ,たたむ」VAIO P
わりとあっさりしたティーザーでしたが,大方の予想通り,VAIO Pシリーズのニューモデルが発表になりました。
で,ロゴマークが,横から見たVAIO Pだったんですね。天板から底面,キーボードまでのラインを同じカラーで包み込むデザインです。3つに折りたためるようにもみえます。
ハロウィン好きな僕は,もう,今回発表されたPの黒とオレンジのコンビネーションに,ぞっこんです。
液晶モニターの両側を,両手で持ったままタッチパッド操作ができる「モバイルグリップ・スタイル」を採用。右の指でタッチパッド,左の指で左右キーを操作します。落下防止のためストラップが付属しています。このあたり,往年の名器「U」,「UX」を彷彿とさせますね。
高解像度1600×768ドット(ウルトラワイドXGA)の「8型ウルトラワイド液晶」を搭載。出荷時のdpiスケール(文字サイズ)を120dpiに設定。解像度はそのままで,文字やアイコンが大きく見やすく表示されます。解像度は,1600×768ドットから1280×600ドットに切り替えることも可能。
本体の大きさは245×19.8×120mmでtype Pと同じ。キーピッチ約16.5mm,キーストローク約1.2mmの薄型新機構キーボードを搭載しています。
電源オフから,Windowsを起動しなくてもワンボタンでインターネットが閲覧できる「Quick Web Access」機能を,type Pから引き続き搭載。初代type PがSSD搭載で約4時間だったバッテリー駆動時間は,最長約6時間に。Lバッテリーなら最長で約12.5時間駆動可能。新Pシリーズではデジタルコンパス,照度センサーを新規に搭載。ジェスチャー(PCを傾ける)操作も採用,ユーザビリティを上げています。
VAIO OWNER MADEモデルでのスペックは,
CPU:Intel Atom Z560(2.13GHz) / Z550(2GHz) / Z530(1.60GHz)を選択可能
チップセット:Intel Atom Z560(2.13GHz)選択時はIntel System Controller Hub US15X,Intel Atom Z550(2GHz) / Z530(1.60GHz)選択時がIntel System Controller Hub US15W
無線WAN:NTTドコモ FOMA HIGH-SPEEDあるいは,日本通信「b-mobile Doccica」が選択可
ストレージ:約64/約128/約256GB SSDを内蔵可能で,デフォルトがゼロスピンドル!
OS:Windows 7 Home Premium/Professional(32bit)を選択可
↓
でも,でも,GPSを選ぼうとすると,ワイヤレスWAN & GPSの組み合わせを選ばないといけないのは,type Pと変わらず。ま,使っただけ課金されるb-mobileを選べば,心理的には楽ですね。WiMAX使用時は「Quick Web Access」機能は使用できません。
で,嬉しかったのは…,
昨年のtype P発売の時の開発者のみなさんとの懇親会で,「できれば,外側だけでなく内側も同色でお願いしたいです。キーボードと天板の色が異なるツートンカラーは,あまり好きではありません。」,「天板と内側のボディ色をぜひ統一したのも出して下さい。」って,言ったのですが,今回のデザイン,個人的には,秀逸だと思います。
発売前の先行展示は,5月11日(火)から。
発売予定日は5月22日(土)。
実際に触れてみてから,考えてみようっと。
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