外部電源アダプタが不要な新型デザインMac mini (Mid 2010)
本体サイズは,197×197×36mm(幅×奥行き×高さ)
旧型は,165.1×165.1×50.8mm
フットプリントは大きくなっているようですが,15mm程薄くなった新型のMac miniが発売されました。容積は20%減。
フルモデルチェンジです。
デザイン面では,Mac miniの筐体にはちょっと似つかわしくないほど大きな白い箱,「電源アダプター」が無くなったことが大きいですね。本体に内蔵されました。なので,本体からは,電源コードが直接ささり,そのままコンセントにつなぐ形に。
今度のMac miniは,さらにリビングルームのテレビと親和性が高くなって,インターフェースに,マルチチャネルオーディオ出力をサポートしたHDMIポートがつきました(DVI変換コネクタ付き)。その他,SDカードスロットがついたのが新しいところ。USB(2.0)ポートは,1個減って4ポート,FireWire 800×1,Mini DisplayPort,Gigabit Ethernet,IEEE 802.11a/b/g/n対応無線LAN,Bluetooth 2.1+EDR,音声入出力がついています。重さは,約60g増えています。
うちでもMac miniをハイビジョンテレビに接続しているのですが,これまでのMac miniでは,Mini DisplayPort経由で,付属のケーブルMini DVI − DVIアダプタと市販のDVI-HDMI変換ケーブルを接続して,画面を表示させていました。この方法の欠点は,音声がテレビから出ないこと。
これが,新しいMac miniでは,専用のHDMIポートから出力できるので,もちろん,いわゆるハイビジョンの解像度にも対応し(最大1,920×1,200ピクセル表示をサポート),音声もテレビから出るようになりました。やはり,ニーズがあったんですね,というか,そういう流れなんだろうなぁ。ここまで対応するなら,光学ドライブSuperDrive(DVDスーパーマルチ)のままなのが,惜しいですね。まぁ,Blu-rayドライブ搭載まで,あと一歩とみるか…。
Mac miniのCPUは,Core 2 Duo 2.4GHzまたは2.66GHzに強化され,さらにグラフィックプロセッサはこれまでのGeForce 9400MからGeForce 320M統合型グラフィックスとなって,2倍程度性能が向上しています。
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