6月なのに,雪の下?
東照宮の境内を歩いていたら,そこかしこに見られた可憐な花。
「ユキノシタ」という花だそうです。
湿った半日陰の場所などに自生する多年草。
たしかに苔のむす岩と岩の間から顔を出していました。
面白い花の形ですよね。
5弁の花弁のうち2つだけが大きくて白くて長い。
3つは,ピンクで赤紫の斑点付き。
花の咲く時期は,晩春~初夏とちょうど今。
どうして「雪の下」なのか不思議な気がしますが,花の咲いていない寒い時期にもなにか特徴的なことがあるのかな。
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コメント
このユキノシタ、花も可愛らしいのですが、葉っぱを天ぷらにすると、かなり美味しいです。
学生時代に野草を食べる会で食べさせてもらいました。
野草は、大体天ぷらにすると何でも食べられます。
毒のあるものはもちろんダメですが。
道端の草でも、これが食べられるとか、食べられないとか知っていると、散歩が更に楽しくなりますよ。
投稿: yuko | 2010.06.24 16:14
yukoさん,コメントありがとうございます。
ユキノシタ,食べられるんですね。
しかも,葉っぱですか?!
最初にこれが食べられると発見した人は,すごいチャレンジャーですよね。よほどお腹空いていたのか…(笑。
投稿: HAMACHI! | 2010.06.26 08:02