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ATOK 2010 for Mac/Winをインストール。

MacBook kuroに,ベータ版のATOK2010を入れていたのですが,昨日,ダイヤログが出て,強制的に使用できなくなりました。いや,ずいぶん前に期限が来たら使えなくなるよとは,警告があったんですけどね。

で,

ATOK 2009に戻そうとしたら,戻らず,ことえりにも移行できず,仕方がないので,買ってあったATOK 2010 for Mac + Windowsをあけて,インストール(買ってあったのかよ!ってツッコミは無しで)。

ATOK 2010 for Mac + Windows 通常版

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素直に再起動すればいいじゃんって話もあるのですが,MacBookのスタンバイからの起動が速いことが便利すぎて,FireFoxで開いたタブを,ブログのネタにしようとそのままにしておきたかったので,よほどMacの反応が遅くならない限り,そのままで使っていたかったんですよね。

インストーラを立ち上げたら,まず,2010βを削除せよとの指令。
で,全てのアプリケーションが,通常終了。

泣!

FireFoxの異常終了だったら,タブを自動的に復元してくれるのですが,通常終了だと「全ての履歴」を表示して,そこからチマチマと立ち上げなおさないといけません。

で,さらにATOK2010をインストールして,再度,再起動。
辞書を移行して,インストール終了。

インストールプロセスが改善されたと書いてあるのですが,再起動無しで,もうちょっと簡単にならないものなのかなぁ。

まぁ,Macもリフレッシュできたから,いいか。

と思いつつも,2009に比べて2010は,体感でちょっぴりサクサク漢字かな変換が早くなったような気がします。変換エンジンの処理は,10%速くなっているそうです。直前の確定済みの文章も踏まえた文脈解析をしてくれるようになったので,長文を変換せずに入力しているヒトはもちろん,わりと分節毎に変換をしているヒトでも,バージョンアップの恩恵を受けられるはず。

ちゃんとマニュアルを読めば,新しくなった部分を踏まえて効率的に使えるようになるはずなのだけれど,パッケージの裏を見て,2009あたりから,搭載された便利な機能も発見。

例えば,かな漢字変換のまま「APPLE」と入れると「あっpぇ」と表示されますが,これで変換キー(僕の場合はスペースバー)を1回押すと「アップル」に,2回押すと「APPLE」に。
アルファベットのスペルのままうっかり入れてしまっても,そのままあとに書き続けちゃっても,消すことなく変換キーをたたけば,ちゃんと表示されます。なるほどー。
あとは,スペルが曖昧な外来語をちゃんと表示してくれる機能も。例えば「ガバナンス」は,「がばなんす」とひらがなで入力して「control」+「4」で,「governance」と表示。

まぁ,20年以上もATOKを使い続けているので,ジャストシステムが傾いちゃうと,ほんと困るんです。なので,ATOKだけは買い続けるつもり。見た目の変化はあまりなくても,精度と安定性をますますよくしてくれるなら,ユーザーにとってはありがたいバージョンアップです。

ATOK スペシャルサンクス画面で確認できる開発協力者リストにも載せてもらいました。同じ苗字のヒトが3人いるなぁ。表示方法は,「ATOK2010について」のウィンドウに,CD-ROM内にあるATOK Splash.tifファイルをドラッグ&ドロップすると出てきます。

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