学校の英語の授業では絶対に教えてくれなかったこと。『実践ビジネス英語講座』4カ月目
実践ビジネス英語講座「Practical English for Global Leaders(PEGL)」の4カ月目が過ぎようとしています。
なぜ日本人は,英語が身につかないか?
それは,英文和訳,和文英訳のクセが抜けないから。
毎回,大前研一さんは,くりかえします。
今年も本日でおしまいなので,ここまでで,PEGLで得たもの,なるほどと思ったことを,いくつかまとめておきます。
↓
子どもが言語を習得するような人間らしいプロセスを1年間に凝縮して英語を体得してもらうのが,BBTの実践英語。構文や文法は,日本人がシェークスピアを理解するために始めたもので,英語を「解釈」していた時代のもの。
これに従う必要はない。日本語と英語は一対一の対応をしているわけではないので,とにかくこの「日本語←→英語」のメンタリティを捨てること。和文英訳をしてしまうと,直接的すぎて相手を責めたり,その場にそぐわない言葉になることも。
英語は,意味が通じるかどうかが重要で,正しい言い回しを気にせず,正しいコミュニケーションを心がけよ。
英語は,白黒はっきりしているようなイメージがあるが,実はニュアンスが豊か。その場にあった英語というのもあるので,それはニュアンスも含めて,その場のコンテクストの中で覚えていくしかない。なので,実践を。
気が利いた文章や言い回しを見つけたら,とにかく覚えて(memorize)パクれ。で,自分のものにしろ(internalize)。オヤジギャグだって,かまわない。
なんてことは,学校の英語の授業では,絶対に教えてくれなかったこと。
というか,BBTを受講するまでは,意識することもありませんでした。
まぁ,自然にやっていること,身につけたこともあるのですが,ちゃんと説明されると,なるほど,そうだったのか!とすうーっと入ってくることが多くて,また,キーワードやフレーズも豊富に示してくれるので,英会話学校に通っていた頃と比較すると,BBTには,かなりこちらの興味とマインドを刺激してくれることが多いように思います。
残りの期間は,もう少しギヤを入れ直して,もうちょっと頑張ってみたいと思います。
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