« なんでも大きい大木屋で,「肉のエアーズロック」を食べてきた。 | トップページ | 基本から活用事例まで自分に合ったヒントがみつかる,日経BP「ビジネスEVERNOTE」 »

タッチでフォーカス&シャッターできるLUMIX DMC-GF2,なかなか良さげじゃない?

背面液晶モニターの画像に,タッチでフォーカス&シャッターできる「LUMIX DMC-GF2」が発売されたので,量販店でちょっと触ってきました。

DMC-GF2は,ストロボ内蔵のレンズ交換式デジタルカメラとしては世界最小・最軽量を謳うカメラです。

Panasonic デジタル一眼カメラ GF2 レンズキット(14mm/F2.5パンケーキレンズ付属) フルハイビジョンムービー一眼 エスプリブラック DMC-GF2 C-K
Panasonic デジタル一眼カメラ GF2 レンズキット(14mm/F2.5パンケーキレンズ付属) フルハイビジョンムービー一眼 エスプリブラック DMC-GF2 C-K(amazon)
Panasonic LUMIX DMC-GF2(楽天で最安値を検索)

いわゆる「ミラーレス一眼」のLUMIX DMC-GF2ですが,これがホントになかなかコンパクトで,35mmフィルムカメラ換算で28mm相当の「LUMIX G 14mm」がついていると,「あれ?これコンデジ?」って思うくらい小さいです。

ボディのスペックは,
撮像画面サイズ : 4/3型
撮像素子 : Live MOS
有効画素数 : 約1210万画素
レンズマウント : Micro FourThirdsマウント
ISO感度
最小値 : 100
最大値 : 6400
シャッター速度
最低 : 60 秒
最高 : 1/4000秒
内蔵ストロボ : ガイドナンバー6
連続撮影速度 : 最高約3.2コマ/秒
液晶モニタサイズ : 3.0型
液晶モニタ画素数 : 約46万画素
撮影可能枚数 : 約320枚(GF2C/GF2W付属レンズ14mm使用時、付属バッテリーパック)約300枚(GF2W付属レンズ14-42mm使用時、付属バッテリーパック)

外形寸法
幅 : 約112.8mm
高さ : 約67.8mm
奥行 : 約32.8mm
質量 : 約265g

ちなみに,コンパクトデジタルカメラのLX5は,
幅 約109.7 mm
高さ 約65.5 mm
奥行き 約43.0 mm(突起部を除く)(レンズ突起部を除く奥行き 約25.5 mm)
質量 約271 g

で,このGF2の特長は,コンパクトなだけでなく,

タッチでオートフォーカス,露出もオート。しかも,タッチでシャッターまで切れること。
iPhoneのカメラに慣れてきたので,タッチでオートフォーカス,自動露出は,なんだか当たり前に思えて,で,このGF2を触ったら,ほんとに違和感なくつかえそうな気が。シャッターまでタッチでいけるのも,iPhoneに採用して欲しいくらいです(笑)。従来機(GF1)で天面にあったモードダイヤルをなくして,メニューもタッチパネルで操作できるように変更されています。

オートフォーカスの早さもそこそこ早くて快適です。
フレーミングを変えずに,タッチだけで撮影できるし,ボケのコントロールもできる,これは楽しいカメラです。

内蔵されているフラッシュは,指で押さえればバウンスとしても使えるのは,カタログや公式アナウンスには書かれていない裏技。

さらに,1920×1080(60i記録、センサー出力30コマ/秒)のフルハイビジョン動画も撮影できて,動画から画像の切り出しもできるので,「とりあえず」のカメラとしても活躍しそうです。

このビデオで,Lumix LX5とのサイズ比較もされていますが,ほんと,LX5が売れなくなっちゃうんじゃないかと思うほどのコンパクトさ。もちろん,同じズーム域のレンズを装着すればサイズは全く違ってくるのですが,店頭に置いてあるGF2には,パンケーキな「LUMIX G 14mm F2.5 ASPH.」がついていて,目を惹きますね。上手いなぁ。

もう少し,価格がこなれてきたら,うっかりしちゃいそうです。

- 「まわりぶろぐ」トップページに戻る -

|

« なんでも大きい大木屋で,「肉のエアーズロック」を食べてきた。 | トップページ | 基本から活用事例まで自分に合ったヒントがみつかる,日経BP「ビジネスEVERNOTE」 »

携帯・デジカメ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: タッチでフォーカス&シャッターできるLUMIX DMC-GF2,なかなか良さげじゃない?:

« なんでも大きい大木屋で,「肉のエアーズロック」を食べてきた。 | トップページ | 基本から活用事例まで自分に合ったヒントがみつかる,日経BP「ビジネスEVERNOTE」 »