全豪オープンテニス2011男子決勝は,ヘッド同士の戦いに。
というわけで,今年の最初のグランドスラム「Australian Open Tennis Championships 2011」は,すべての試合が終わりました。
男子シングルス決勝は,ナダルを破ったフェレールを退けたアンディ・マレー(イギリス)と,フェデラーを破ったノバク・ジョコビッチ(セルビア)との対戦に。
2人とも23歳とのこと。そして2人ともヘッドのラケット。
今までは,グランドスラムというと,フェデラーのウィルソンか,ナダルのバボラか…っていうイメージが強かったのですが,今回は,ヘッド YouTek IG スピードのジョコビッチ対ヘッド YouTek Radical Proのマレーという,ヘッドはどちらが勝ってもホクホクの対戦カード。
で,優勝は…,
とその前に,
車いすテニスの男子シングルスの部で,またまた国枝慎吾選手が,偉業を達成しました。
決勝で第2シードのステファン・ウデ(フランス)を6−0,6−3で下して優勝。
素晴らしい!!
しかも,国枝選手はマイケル・シェファース(オランダ)とのペアで男子ダブルスも優勝しているので,今大会2冠に。
実は今大会だけではなくて,なんと5年連続の単複2冠を達成!
テニスの地上波放送での露出はかなり抑えられてしまっていますが,
夢と勇気を与えてくれるこういう人の頑張りこそ,ちゃんと放送すべきだと思うよ。
↓
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)