唐揚げで，Foveon支援。

先日のからあげカーニバルは，個人的には，失敗でした。

それからというもの，僕の頭の中は，唐揚げでいっぱいに。

で，そんな時，たまたま，ヴェジタリアンパート２に入ったら，「唐揚げ」がメニューに。

SIGMA DP2s RAW撮り(DPP現像）
ぜひ，写真をクリックするか，拡大してみて下さいな。　オリジナルファイルもどうぞ。

やっぱりしっかりと経験と知恵で研鑽を積んだプロのシェフが作ると，写真うつりも違います。
もちろん，やわらかくてジューシーで，「これぞ，唐揚げ！」ってくらい，美味しく頂きました。

ええ，これで，僕は，唐揚げから，やっと開放されることができたのですが，
もちろん，唐揚げだけ食べて帰るわけにはいかないので，

もう一品一緒にたのんだのが，こちら，
↓

ドライカレー　拡大　オリジナルファイル

唐揚げとドライカレー。
完璧な組み合わせでした。

ごちそうさまでした。

で，唐揚げで，Foveon支援って，なんのことだろ？って思うヒトが多いかと思いますが，Foveonセンサーを搭載したSIGMAのデジタルカメラで撮ると，こういう質感と色の画が撮れますよという作例（のつもり）。

DP2シリーズには，同じくSIGMAのデジタル一眼レフカメラSD15，DPシリーズに採用されている1,406万画素（2,652×1,768×3層）ダイレクトイメージセンサーが搭載されています。このFoveonセンサーは，他メーカーが使っているセンサーとは異なり，RGB全色を3層で取り込むことができる画期的なフルカラーイメージセンサーで，光と色の情報を余すことなく取り込むことができるので，立体的な表面性状や臨場感のある画像が得られます。

一般的なデジタルカメラのJPEGフォーマットは，YCbCr 4:2:2という，輝度信号に対して色信号を半分にするファイルフォーマットが採用されています。でも，一つのピクセルロケーションでRGBすべての色情報を取り込めるFoveonダイレクトイメージセンサーは，輝度情報と色情報を補間の必要なくもとから1:1の形式で取り込んでいるため，RAW（X3Fモード）で撮影すれば，データであるX3Fファイルには，輝度情報と色情報も1:1で持つことが可能になっているので，このRAWファイル画像を付属の現像ソフト「Sigma Photo Pro」で現像すれば，JPEGで保存しても自然な情報のバランスがそのままJPEG画像に残せるため，ひと味違う質感色感の写真ができあがります。

SD1は，ちょっと無理でも，DP2xは，かなりフレンドリーな価格帯に近づいてます。

DP2,DP1，SD15あたりがたくさん売れれば，SD1も，フレンドリーな価格に近づくのではないかと。

まずは，Foveonダイレクトイメージセンサーのカメラ，使ってみませんか？

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