ハロウィンの経済効果2011年版
そろそろ2011年のハロウィン関連のニュースも出尽くしてきた感じですね。
今年もおかげさまで,楽しく充実したハロウィンシーズンを過ごすことができました。
「ハロウィーン2011、流行と傾向は?-消費支出は過去最高を予測」全米小売連盟(NRF)の調査によると、今年のハロウィーン関連商品の消費支出は総額69億ドル(約5,300億円)とされ、昨年の58億ドル(約4.500億円)を上回ると予測。2005年の2倍の売り上げに値し、過去最高になると推測される。
今年はアメコミの映画化が続いたことから、ヒーロー系キャラクターが人気。「スーパーマリオブラザーズ」のほか、映画が人気の「スマーフ」、携帯アプリの「アングリーバード」、バービー人形で有名なマテル社のオリジナル人形「モンスターハイ」など、子どもから大人を対象とした話題のキャラクターコスチュームも多い。
ハロウィンのために買われる商品の中で、最も大きな割合を占めるのが仮装のための衣装。全体の消費の36%が、この衣装の購入費に充てられていて、総額は約12億ドル(約909億220万円)。ペットの衣装の売り上げは合計約3億ドル(約227億2555万円)。親が子どもの仮装にかける金額は10億ドル(約757億5183万円)
昨年よりも米国では,約10億ドルハロウィンの消費が増えています。
お菓子メーカーは,ハロウィンに年間販売額の8%を売り上げるそうです。今年の売り上げに関して、NCA(国立甘味商協会)は昨年比1%増の22億7000万ドル(約1719億5666万円)という額を予想しています。
カードやデコレーショングッズの予想額は3億2000万ドル(約242億4058万円)。
アメリカ人1 人あたりの平均支出は,2010年は,66ドル28セント,2009年は,56ドル31セント,2011年は,72ドルと推計。2010年に比べて11.7%ほど増える見通し。
《ハロウィーンに関するアメリカ人1人あたりの平均支出》
・仮装代:26ドル52セント
・キャンディなどの菓子代:21ドル5セント
・装飾費:19ドル79セント
・メッセージカード代:4ドル96セント
(出典:2011年度全米小売業協会調査)
参考:ハロウィンがもたらす驚きの経済効果、お菓子やペットの仮装に億単位の消費
ハロウィンのトリビア 2011
来シーズンも,日本のハロウィンがますます盛り上がるよう,皆さまのイベントを応援していきます。
来年のハロウィン情報も,「「ハロウィン・ジャパン・インフォ」と「まわりぶろぐ」へ,ぜひお寄せください。よろしくお願いいたします。
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