Canon PowerShot S100に「打ち上げ花火」シーンモード，ありますよ！: まわりぶろぐ

もうね，昨年末に出た機種だから，今が旬の「花火」モードが，Canon PowerShot S100にあるのを忘れているヒトもいるんじゃないかと，ちょっとお節介なエントリー。

昨日の第24回東京湾大華火祭の様子を，Canon PowerShot S100でも。

といっても，関東の大きな花火大会はほぼ終わってしまったので，あまり役に立たないかもしれないけど，役に立つ情報としては，今週に入って，PowerShot S100の価格が，amazonでも，3万円の大台を切り始めたことかな。

Canon PowerShot S100の「打ち上げ花火」シーンモードは，
撮影条件が，
ISO感度 80
シャッタースピード 1.6秒
絞りF8.0
露出補正 -1/3
に固定されるようです。

なので，大きな花火を狙うときは，花開く瞬間に，
あまり高くない花火は，打ち上げた瞬間に，
と，使い分ける必要があります。

PowerShot S100には，手ぶれ補正機能がついていますが，さすがに1.6秒，ブレずに手で持ち続けることは不可能なので，三脚固定も必須です。

ま，逆に，PowerShot S100での撮影条件がわかってしまえば，これをPモードやAｖ，Tvモードで再設定しつつ，応用してみると，自分が欲しい絵作りができそうです。

で，失敗写真も量産（笑）。

ま，花火撮影は，打ち上がる位置やタイミングなど，その花火大会に慣れていたとしても，「運」に左右される部分が大きいので，基本は，自分の目と耳とお腹で，花火の臨場感を楽しむというのが基本です。

ついでに撮影するくらいがちょうどいいんじゃないでしょうか。

で，たまに，こんな凄いのが撮れたりすると，花火大会が楽しい思い出になってくれます。

Canonといえば，お友達のSAIKA先生が，EOS 5D Mark IIIの動画で，「東京湾大華火祭を撮影されています。
そっか，現地から見ると，「グランドフィナーレ」は，こんな感じなんですね。
来年は，行こうっかなぁ…。

みなさまも，良い夏休みをお過ごし下さい。

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