富岡八幡宮平成24年例大祭・御輿連合渡御

PENTAX K-7 + TAMRON 28-300mm

昨日に引き続き，デジタル一眼レフカメラとズームレンズによる平成24年の深川八幡まつりの記録です。

やっぱり，見物する側も，水濡れは覚悟しておいた方が良いので，カメラカバーなり，水中撮影用のプロテクターなり，防滴ボディのカメラなりをきちんと用意しておくべきでしょうね。

ケータイだって，も水没マーク必至です。このお祭りで，お釈迦にしてしまったヒト，けっこういるんじゃないかな。
4年ぶりのお祭りだし，水かけまつりだから，ま，いっか。

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僕の撮影は，すべて決められた観客スペースの中からしています。
望遠ズームの楽しさは，針の穴を通すように被写体にフォーカスが合った瞬間にシャッターを切るところ。

でも残念だったのは，一眼レフカメラを持った，カメラ慣れしていると思われるオジサン，オバサン達のマナーの悪さ。

どんな写真を撮りたいんだか知りませんが，我先にと，柵やコーンを乗り越え写真撮影をしているヒトが，多いんだな。ええ，彼らはオフィシャルのカメラマンでもありませんよ。

お祭りは，基本的に，その地元の人たちのものだと思っています。
お祭りをテーマに写真を撮りたいのなら，観客として与えられたスペースから，しっかりと撮影すべきじゃないかと。

だいいち，こういう勇壮なお祭りだから，ちょっと間違えると事故になったりする可能性が高いのに，よたよたと御神輿に近づいては，何度も注意され，しゃがむことなく写真を撮っているものだから，観客スペースから撮るヒトの邪魔にもなっていることに気がつかない。

ヒトの迷惑を顧みないおじさん，おばさんたちを見てると、ああ、こういう人たちが今の日本を作ってきたんだなと納得できるんだけど，写真文化には，こういう人たちは要らないよ。ホント，恥ずかしい。

写真教室で，こういうのは教えないんですかね。写真クラブ，然り。
メーカーやカメラやさんは，そろそろマナーも一緒に教えた方がいい時期が来てますよ。

ずぶ濡れ，水浸しになっても…，

この笑顔ですよ〜。

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