しっかりと,どんどん入る!VANGUARD ショルダー型カメラバッグ「Quovio 41」
上部の持ち手でファスナーを開くだけで,
このように,ペロンと,バッグを大きく開けることができます。
なんといっても,この,素早く機材を取り出せるクイックアクセスシステムがこのカメラバッグ「Quovio 41」の特長。
ショルダーなので,急ぎの時は,バッグを肩にかけたままでも,中の機材にアクセスすることがラクラクできます。
もちろん,仕切り板は,使用機材に合わせて,位置をカスタマイズすることが可能です。
もう一つ,面白いなと思ったのは,レインカバー機能。
"rain cover"と書いてありますね。
雨が降り出してきたら,
一瞬で,カメラバッグをこのカバーで包み込むことができます。さらに底面は防滴加工を施してあります。
まぁ,幸いなことに,車で移動だったので,ショルダーバッグらしく使ったのは,行き帰りの歩きと電車の中だけだったのと,雨にも降られることがなかったので,このカバーの出番はありませんでしたが,内寸410×260×250mm,外寸460×305×265mmで,重量が,2670gと,ミラーレスカメラなら,入れたいモノを全て入れてあまるくらい,どんどん入ります。その分,大きさはあるので,例えば,上越新幹線の上の棚には置くことができません。ここは,要注意。ショルダーストラップには厚手の肩当てがついているので,ずっしりとはきますが,肩にくい込む感じはありません。バランスもいいですね。
三脚は,バッグの上部あるいはサイドに取付けることができます。
あともう一つ注意しなくてはいけないのが,
ポケットの数が多いので,どこに何を入れたかをしっかりと覚えていないと,肝心なときに焦ります。
ま,これはいつも同じ所に,同じモノを入れるようにしておけばすぐ慣れるポイントではあります。
使い勝手に,特に問題はなかったのですが,やはりカメラバッグを使うことに慣れた人を対象としている製品なのか,どこにどういうモノを入れて,どういう使い方をするのが,正しいのかが,梱包を解いただけだと,ちょっとわかりにくいことはありました。サンプル的な使い方,取り外し可能なパーツの使い方などは,きちんとした説明書が欲しかったなと思います。
僕の場合は,ミラーレスのカメラ3台と一眼レフ1台,交換レンズ2本,交換ユニット2台,Androidのノート,バッテリー,ケーブルなどの機材とともに1泊分の着替え,ガイドブックなどもろもろを入れて,まだ空間があまるほどでした。ノートPCなら,14インチまでのものが収納可能です。
大型のフラップ型の蓋が便利なので,ショルダーバッグとして持ち歩いている最中でも,カメラをさっと取り出すことができます。欲を言えば,宿泊をすることを前提として,カメラ機材が入る場所の下に,段をもう一段設けて,衣類やお泊まりグッズ専用のスペースがあると,便利だなと思いました。このままだと深さがあるので,機材の上に着替えとかを置かざるを得ないので,機動性がスポイルされちゃうんですよね。ま,カメラバッグをそんな風に使う人もいないのかもしれませんが。で,ノートPCも15インチに対応していれば,もう,向かうところ敵無しです。
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というわけで,
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