グランドピアノはYAMAHA製「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」
5週目なのでそろそろ空いているかと思ったら,けっこういっぱいで,ヱヴァンゲリヲン人気のすごさを実感。
で,見終わっての感想は「?,?」
展開が,碇シンジの視点で始まるので,まったく何が始まったのか,よくわからず,「え?14年?」,「サードインパクト?」,「ヴィレ?」…な感じなので,帰ってから,goo映画のあらすじを確認。
あらすじ
衛星軌道上に封印されていたエヴァンゲリオン初号機からサルベージされた碇シンジ。しかし目覚めた世界では14年が経過していた。ミサトたち旧ネルフ職員らは、反ネルフ組織「ヴィレ」を立ち上げ、使徒とネルフ側エヴァと戦っていた。ヴィレは回収した初号機をコアとした艦艇「AAA ヴンダー」を建造する。その艦内でシンジはミサトやアスカたちから冷たい態度を取られる。綾波レイを助けた代償として初号機は「ニア・サードインパクト」を引き起こし、世界が半壊してしまったためであった。その犯人として扱われるシンジ。助けたはずのレイも初号機からサルベージされなかったと聞かされる。二度とエヴァに乗らないことを厳命され、もし乗り込んで次に覚醒した場合に備え爆弾付きの首輪まではめられるのであった。そこにエヴァMark.09が襲来する。搭乗する「レイ」の声に促されシンジはMark.09の手に乗り脱出、ネルフ本部へと向かう。荒廃したネルフ本部でシンジは父ゲンドウと、謎の少年渚カヲルと出会う。ゲンドウはシンジにカヲルと共に新造されるエヴァ13号機に搭乗することを命令するのだった…。
なるほど。
だいぶわかりました。
前作を予習していっても,しかたなかったね。
前作「破」で死んだかと思っていたアスカ,眼帯になるものの,再び元気なところが見られてよかった。あいかわらずツンデレなところも。鈴原サクラは,かわいいですな。ちょっと関西弁で,兄の鈴原トウジを思い出すようにできてるところは,ちょっと辛いけど。
渚カヲルは,不思議な存在でしたね。ピアノは,YAMAHA製でしたが,どうして,すぐ連弾ができちゃうんだろ?
腐女子向け展開かと思われましたが,寸止め。
シンジは,相変わらず。
1作目「序」のような,敵を撃破して爽快感!なんてのは全くなくて,シンジの内面の描写に終始。
いらつきますよね(笑)。
ええ,これが「ヱヴァンゲリヲン」です。
せめて,パンフレットを買えば良かった…と思いつつも,これは,何度も見なさないといけない映画なので,たぶん,BDを買うと思いますよ。同時上映の「巨神兵東京に現る 劇場版」も,どっかでつながってますね。
65点。
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