iPhoneに隠し機能発見。「寝正月モード」
あけましておめでとうございます。
iPhone5ユーザーのHAMACHI!です。
大晦日に,iPhoneで,歌合戦をチェックしながら,年賀状を書いていたり,かなりカオスな状況で,家の中でどこかに置いたままにして,見つからなくなったので,電話してみたら,すぐ切れる。
電池がもうなくなったのかなぁ…と,さらに探索を続けて,なんとかiPhone,みつかりました。
電話がすぐ切れた原因は,iOS6から付いた「おやすみモード」
英語では,「Do Not Disturb」モード。ホテルで,ドアノブにかけておく,例のヤツですね。
「おやすみモード」は,就寝中や多忙時など,誰にも邪魔されたくない時にセットしておくモードで,毎日同じ時間にiPhoneが音も振動もしなくなるので「逆アラームモード」ともいえる機能です。
「おやすみモード」時間中に着信があると,電話をかけてきた相手には,「おかけになった電話をお呼びしましたが,お出になりません」とのメッセージが流れるだけで,iPhoneは,液晶が点灯することもなく,微動だにしません(不在着信があったことは表示されます)。
「おやすみモード」がよくできているのは,夜中の急ぎの電話があった場合,同じ人から,3分以内に2度目の電話がかかってきたときは,「緊急」と判断されて,通知されること。
そんな便利な「おやすみモード」ですが,2013年を迎えたくなかった何かがiPhoneにあるのかもしれません。反乱を起こしたようです。
検索してみると,どうも「おやすみモード」の不具合,いろいろなところで,ツイートされてますね。
どうやら,バグのようです。「永眠した」とか「寝正月」とか,お正月なので,さほど「遅刻した!」ってことはなさそうなので,今のところあまり大きな実害はなさそうですが,元旦で初詣デートなんて人には,ちょっと影響があったかもしれませんね。
僕の場合は,夜12時から,朝5時半に設定していたのですが,
昼の12時を過ぎても,ほら,この通り,iPhoneったら「寝正月」を決め込んでいます。
上部真ん中にある三日月のマークが「おやすみモード」起動中の印です。
「おやすみモード」をオフにすれば,通常通りiPhoneは使えます。
時間を再設定しても,不具合は直らないので,たぶん,アップデート待ちってことかな。
ま,お正月くらい,iPhoneを休ませてあげようかなと思ってしまうのは,愛着があるからかもしれません。
今年も小さなトラブルには目をつぶって,良い年になりますように。
<追記>
Appleから,アナウンスが。
1月7日には,元通りに直るそうです。
「バグではなくて,仕様」みたいなニュアンスも伝わってきますが,アメリカは,元旦しか休まないけどなぁ。
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