「パトリオットデー」に,ボストンマラソン爆破事件。
「ボストン・マラソン爆発:ゴール「突然、戦場に」 転倒、悲鳴」毎日jp完走の歓喜と歓声が一瞬にして悲鳴に変わった。15日、米東部マサチューセッツ州ボストンで、約2万3000人が参加して開催されたボストン・マラソンのゴール付近。2度の爆発は炎と白煙を噴き上げ、沿道の各国の旗の一部を激しくはためかせた。多数の市民ランナーが転倒したり、叫んだりしながら逃げ惑い現場は騒然となった。
ボストンで爆発、3人死亡―米当局者「明らかにテロ事件」ウォール・ストリート・ジャーナル
現時点で,テロかどうかは,まだ犯行声明も,目的も明らかではないですが,ホワイトハウス当局者は「テロであることは明白であり、テロとして捜査されるだろう」と述べたとのこと。
ボストンのあるマサチューセッツ州では,2013年は,4月15日がパトリオットデー(愛国者の日)。
アメリカ全土の祭日ではないにしろ,アメリカで最も歴史の古い街のひとつであるボストンで起こった事件は,どうしても,9.11を思い起こさずにはいられません。
伝統的かつ平和的なスポーツのイベントまで狙われてしまうとすれば,何を信じたらいいのか,全くわからなくなってしまいます。来週はロンドンで,もちろん東京でも大きなマラソン大会があります。主催者と警備を信じて参加するしかないとしても,応募をとりやめる方も出てくることでしょうね。
事件の経緯が早く明らかになることを願います。
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